ピル服用中に不正出血が止まらない..原因はストレス?止める方法はある?セックスはしてもいい?

ピル

ピル服用中に不正出血が止まらない..原因はストレス?止める方法はある?セックスはしてもいい?

あなたは、ピル服用中の不正出血に困っていませんか?

不正出血は、ピルを服用する約20%の方が経験する代表的な副作用です。

この記事では、「病院に行った方がいいのかな?」「不正出血はどうして起きるの?」「どうすれば不正出血は止まるの?」という疑問にお答えします。

不正出血に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

エニピルを詳しくみる

不正出血が止まらない..病院に行った方がいい?

不正出血が止まらない..病院に行った方がいい?

不正出血の多くは、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れが原因です。

原因がストレスなら病院に行く必要はありませんが、実は、子宮・卵巣がんや性感染症などの病気が隠れている可能性があります。

「不正出血はよくあること」と放置していると、治療が手遅れになるかもしれません。

次の3つに当てはまる場合は病気の可能性があるため、すぐに婦人科を受診してください。

 

  • 下腹部が痛い

下腹部に生理痛のような痛みがある

  • 出血量が多い

レバーのような血の塊がでる
2時間以内にナプキンを交換する

  • 出血が続く

少量でも連続2週間以上の出血が続く
3ヶ月以上ピルを継続しても不正出血を繰り返す

 

病気は早期発見・早期治療が大切です。

上記の症状がなくても、年1回は婦人科健診を受けて、病気の有無をチェックしましょう。

 

ピル服用中に不正出血が起こる原因6つ

ここでは、ピル服用中に不正出血が起こる原因を6つ紹介します。

  1. ホルモンバランスの乱れ
  2. 卵巣の病気
  3. 子宮の病気
  4. 性感染症
  5. 炎症や傷
  6. 妊娠

心当たりがあれば、すぐに病院を受診してください。

いずれにせよ、自己判断せずに医師の診断を受けることをおすすめします。

1. ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが乱れると子宮内膜が剥がれやすくなるため、不正出血を起こす可能性があります。

通常の生理では、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2つの女性ホルモンが、絶妙なバランスで増減することによって、厚くなった子宮内膜が剥がれて出血します。

このバランスが乱れると、生理以外の時期に出血してしまいます。

ホルモンバランスが乱れる主なきっかけは以下の通りです。

  • ストレスや生活習慣の乱れ
  • ピルの飲み始め
  • ピルの飲み忘れ
  • ピルの変更

ストレスは精神的なものだけでなく、睡眠不足、栄養不足、肉体疲労も含みます。

まずは十分な睡眠と規則正しい食事を心がけ、心身を休めるようにしましょう。

ピルの飲み始め

ピルの飲み始めは、体から分泌される女性ホルモンと、ピルに含まれる女性ホルモンのバランスがうまくとれずに、不正出血を起こしやすいです。

指示通りにピルを飲み続ければ、体から分泌されるホルモン量が減ってホルモンバランスが整うため、不正出血がなくなります。

3か月程度は根気強く服用を続けましょう。

ピルの飲み忘れ

ピルの服用時間がずれたり、飲み忘れたりすると、体内のホルモン量が変動するため、不正出血を起こしやすいです。

飲み忘れる時間が長くなるほど、不正出血しやすくなります。

飲み忘れによる出血は正常な反応なので心配いりません。すぐに服用を再開してください。

ピルの変更

ピルは製品によって、ホルモンの種類や量が異なります

ピルの種類を変えると体内のホルモンバランスが変わるため、不正出血を起こしやすいです。

ピルの飲み始めと同じように、3か月ほど服用を続ければホルモンバランスが安定し、不正出血もおさまります。

2. 卵巣の病気

卵巣に何らかの異常があると、不正出血がみられます。不正出血をおこす主な卵巣の病気は以下のとおりです。

  • 卵巣機能不全
  • 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
  • 卵巣嚢腫
  • 卵巣がん

ピルを始める前から生理不順があった人は、卵巣の機能が弱くなっている可能性があります。

婦人科で卵巣の状態を調べてもらうとよいでしょう。

3. 子宮の病気

子宮に何らかの異常があると、不正出血がみられます。不正出血をおこす主な子宮の病気は以下のとおりです。

  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜ポリープ
  • 子宮体がん
  • 子宮頸がん

子宮内膜症や子宮筋腫は激しい腹痛を伴うことが多く、放置すると不妊になるおそれがあります。

子宮体がんや子宮頸がんは放置すると死に至るリスクがあるため、早期発見・早期治療がとても重要です。

子宮内膜ポリープは放置しても問題ないことが多いですが、まれに癌化するタイプもあります。

いずれにせよ、気になる症状があれば早めに婦人科で検査を受けましょう。

4. 性感染症

性感染症とは、セックスを介してウイルス・細菌・原虫に感染する病気です。

性感染症で腟・子宮・尿道などが炎症を起こすと、出血する場合があります。

症状がなく、気づかないまま相手に感染させてしまう人も多いです。

感染の有無は検査ですぐにわかります。

ピルで性感染症は予防できないので、普段からコンドームを使いましょう。

感染したら完治するまでセックスしてはいけません

5. セックス

セックスの摩擦によって腟が傷づき炎症を起こすと、出血する場合があります。

傷や炎症が続くと細菌感染しやすくなるので、症状が落ち着くまでセックスを控えましょう

セックスのたびに出血を繰り返すようであれば、病気が隠れているかもしれないので病院で検査を受けてください。

6. 妊娠

妊娠で出血(着床出血)することがあります。

受精卵が着床する時に子宮内膜を傷つけるためです。

ピルの飲み忘れや、服薬時間がずれると避妊効果が落ちます

性交渉した後に出血したら、妊娠の可能性も考慮しましょう。

ピル服用中の不正出血を止める方法3つ

ピル服用中の不正出血を止める方法3つ

不正出血の原因がピルではなく病気の場合は、病気の治療を最優先してください。

不正出血の原因は「ピル」だと医師が診断したら、通常、下記3つの対処法から選びます。

  1. ピルの服用を続ける
  2. ピルの服用を止める
  3. ピルの種類を変える

ピルを急に中止・変更すると、思わぬ副作用が起きる可能性があります。

自己判断せずに、医師と必ず相談してください。

これまで服用していたピルの種類や服用方法をもとに、ベストな対処法を医師がご提案します。

1. ピルの服用を続ける

ホルモンバランスの乱れにより不正出血を起こした場合は、ピルを継続服用するとホルモンバランスが整い、不正出血が止まります。

ピルを始めて3か月以内や、出血量が少ない場合は、服用を続けて様子を見るケースが多いです。

 

2. ピルの服用を止める

不正出血の原因が子宮頸がん・子宮体がん・妊娠以外なら、ピルを継続して問題ありません

しかし、様々なピルを試したけれど、自分の体質に合わなかった場合は、ピルの服用を止めるという選択肢があります。

月経に伴う症状の緩和や避妊には、ピル以外の方法もあるので安心してください。

3. ピルの種類を変える

ピルの種類を変えると不正出血が止まる可能性があります。

ピルに含まれているホルモンの種類と量が違うためです。

一般に、卵胞ホルモン(エストロゲン)が多いピルほど、不正出血が起こりにくいと言われています。

しかし、エストロゲンが多いピルは血栓症など他の副作用を起こしやすいため、医師と相談しながら慎重に選択しましょう。

不正出血の副作用が少ない低用量ピルを紹介

不正出血の起こりやすさはピルの種類によって異なります。

ここでは、比較的不正出血が起こりにくい2種類のピル「第2世代ピル」と「第3世代ピル」をご紹介します。

第2世代ピル(アンジュ・トリキュラー・ラベルフィーユ)

アンジュ、トリキュラー、ラベルフィーユは、第2世代の黄体ホルモン「レボノルゲストレル」を配合した低用量ピルで、不正出血が起こりにくいと言われています。

28日周期のうちホルモン量が3段階に変化して、自然な生理周期を再現するためです。これを3相性と言います。

錠剤ごとに含まれるホルモン量が違うため、飲む順番を間違わないよう気を付けなければいけません。

第3世代ピル(マーベロン・ファボワール)

マーベロン、ファボワールは、第3世代の黄体ホルモン「デゾゲストレル」を配合した低用量ピルです。

この薬は1相性で服用するホルモン量は変化しませんが、デゾゲストレルは子宮内膜を安定させる作用が高いため、不正出血を起こしにくいと言われています。

オンラインでピル処方!低用量ピルの処方ならエニピル

オンラインでピル処方!低用量ピルの処方ならエニピル

エニピルなら、予約不要で申込後30分以内に医師の診療を受けられます。

しかも、プラン契約中なら2回目以降の診療費無料

ピル服用中に不正出血がおきても、すぐにオンライン相談できるので安心です。

病院に行くべきか迷っている人も、お気軽にエニピルの医師にご相談ください。

エニピルではピルを多数取り扱っているので、ピルの変更も相談できます。

エニピルを詳しくみる

 

ピルと不正出血に関するよくある質問【Q&A】

ここでは、ピルと不正出血に関してよくある質問にお答えします。

不正出血があっても、避妊効果はある?

不正出血があっても、ピルを指示通りに服用していれば避妊効果があります

ピルの飲み忘れや服薬時間のずれによる不正出血は避妊効果が落ちているため、注意してください。

 

不正出血と生理の血、見分け方はある?

不正出血の多くは、少量の茶色い出血が数日だけ続くといわれています。

しかし個人差が大きいため、出血の色、出血量、出血日数では見分けられません。

医学的には、ピル服用中の出血を「不正出血」、ピルの休薬期間中またはプラセボ服用中の出血を「消退出血」と言います。

つまり、予定していないタイミングで出血したら不正出血と考えてください。

 

不正出血で病院を受診すると、どのような検査をするの?

不正出血が気になる方は、婦人科を受診してください。婦人科では問診のあと、以下のような検査を行います。

検査の種類 目的・方法 検査結果がわかる時期
内診
  • 腟鏡という器具を腟に挿入して、腟や子宮の入口に異常がないか観察します
  • 腟とお腹を手で挟み、腫れや痛みがないか確認します
即時
経腟エコー検査
  • 超音波が出る細い棒(プローブ)を腟に挿入して、子宮や卵巣に異常がないか観察します
即時
おりもの検査
  • おりものを採取してウイルスや細菌などに感染していないか調べます
約1週間後
尿妊娠検査
  • 健康診断と同じように尿を採取して、妊娠しているか調べます
数分後
血液検査
  • 不正出血の原因や不正出血による貧血がないか調べます
数時間~約1週間後
病理検査
  • がん検査です。子宮の入口や内側をブラシ状の器具で軽くこすり、細胞を採取します
  • 検査後は少し出血することがあります
数日~約2週間後

内診が恥ずかしいという方もいるでしょうが、どの検査も数分で終わります

検査で不正出血の原因がわかれば対処法も決まるので、あなたの不安もすっきり晴れるでしょう。

検査を受けるべきか悩んでいる方は、まずは検査不要のオンライン診療で、医師に相談してみてはいかがでしょうか。

ピルと不正出血に関するまとめ

この記事では、ピル服用中の不正出血について、病院に行くタイミングや、原因、治療法などを解説しました。

  • 不正出血はピルの代表的な副作用
  • 下腹部が痛い、出血量が多い、出血が続く場合はすぐに婦人科を受診する
  • 不正出血の原因はホルモンバランスの乱れのほかに病気の可能性がある
  • ピルを継続することで不正出血は止まることが多いが、ピルの変更も選択肢
  • 第2世代ピルと第3世代ピルは不正出血が起きにくい

婦人科の検査に抵抗がある人でも、エニピルならオンラインで気軽に医師に相談できます。

不正出血など気になる症状があれば、まずはオンライン診療を試してはいかがでしょうか。

 

エニピルを詳しくみる

ピル

今すぐ
はじめる
今すぐはじめる