黄体ホルモンのみを含む「ミニピル」は副作用が少ないって本当?避妊効果はある?

2024-06-06ピル

黄体ホルモンのみを含む「ミニピル」とは 副作用が少ないって本当?避妊効果はある?効果やデメリット、オンラインでの購入方法を解説!

「ミニピルって何?」「避妊効果はあるの?」「どんな副作用があるの?」低用量ピルの代わりに処方される「ミニピル」について、このような疑問や不安を持つ人は少なくありません。

この記事では、ミニピルのセラゼッタ®(デソゲストレル)を中心に、効果やデメリットなどを詳しく解説します。

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ミニピルとは?

ミニピルとは?

ミニピルとは経口避妊薬の一種です。

通常、経口避妊薬には2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモン、黄体ホルモン)が配合されていますが、「ミニピル」は卵胞ホルモンを含まず、黄体ホルモンだけが含まれています。

「黄体ホルモン(プロゲストーゲン)だけを含むピル」という意味で、POP(Progestogen-Only Pill)とも呼ばれ、世界中で利用されています。

正しく服用すれば、避妊効果は99%以上です。

ミニピルのメリット

ミニピルのメリット

ミニピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)を含まないため、低用量ピルを使えない方でも利用できるのが最大のメリットです。

ここでは、ミニピルの主なメリットを4つご紹介します。

  • 副作用が少ない
  • 40歳以上の方でも服用可能
  • 肥満の方でも服用可能
  • 喫煙者でも服用可能

ぜひチェックしてください。

副作用が少ない

低用量ピルにはエストロゲン特有の副作用があります。

一方、ミニピルはエストロゲンを含まないので、以下の副作用がほとんどありません。

エストロゲン特有の副作用の例

    • 血栓症
    • 吐き気
    • 片頭痛
    • 乳房の張り、痛み
    • 浮腫み

特に、ミニピルでは血栓症リスクがないのが大きなメリットです。

40歳以上の方でも服用可能

40歳以上になると誰でも血栓症リスクが上がるため、低用量ピルは基本的に処方できません。

一方、ミニピルは血栓症リスクに影響しないので40歳以上の方でも服用可能です。

肥満の方でも服用可能

ミニピルは肥満の方でも服用可能です。

もともと肥満の方は血栓症のリスクがありますが、低用量ピルを使用すると血栓症リスクがさらに高まります

従って、肥満度の判定に用いるBMI指数30以上の肥満の方には低用量ピルを処方しないのが一般的です。

BMIの計算方法

BMI = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

ミニピルはエストロゲンを含まないため血栓症リスクが低く、肥満の方でも使用できます。

喫煙者でも服用可能

低用量ピルの使用中は禁煙が必須ですが、ミニピルは喫煙者でも服用可能です。

喫煙者が低用量ピルを服用すると、エストロゲンの作用で血栓症のリスクが高まります。

特に、1日15本以上喫煙する35歳以上の方は、非常に危険性が高いため低用量ピルを使用できません。

ミニピルはエストロゲンを含まないため、1日の喫煙本数や年齢にかかわらず使用できます。

ミニピルのデメリット

ミニピルのデメリット

ここでは、ミニピルのデメリットを2つご紹介します。

  • 不正出血がおこりやすい
  • 決まった時間に飲まなくてはいけない

ぜひチェックしてください。

不正出血が起こりやすい

ミニピルの代表的な副作用に「不正出血」があります。

ミニピルに含まれるプロゲストーゲンによって、子宮内膜が剥がれやすくなっているためです。

出血の量と期間には個人差があります。

不正出血が起きても避妊効果は同じで、ミニピルが効いている証拠なので心配いりません。

数か月服用を続けるとホルモンバランスが安定して不正出血はなくなります。

心配なことがあればお気軽に医師にご相談ください。

決まった時間に飲まなければいけない

ミニピルの避妊効果を維持するために、毎日同じ時間に服用しなければいけません。

また、服用時間がずれると不正出血を起こしやすくなります。

セラゼッタ®の場合、服用30時間後には体内の有効成分が半分に減ります。従って24時間ごとに服用が必要です。

なお、セラゼッタ®はいつもの服用時間から12時間以上ずれてしまうと、避妊効果が落ちてしまいます

他のミニピルは3時間以上ずれると避妊効果が落ちるので、さらに注意が必要です。

アラームをセットするなど、飲み忘れないように工夫しましょう。

ミニピルについてよくある質問【Q&A】

ミニピルについてよくある質問【Q&A】

ここではミニピルについてよくある質問にお答えします。

ミニピルはどのくらいから避妊効果が出ますか?

セラゼッタ®は、生理1日目に服用開始すると初日から避妊効果が期待できます。

生理2日目〜5日目に飲み始める場合は、避妊効果が出るまで1週間程度かかるので、服用開始から1週間は別の避妊方法を併用してください。

ミニピルを飲み忘れしました。どうしたらよいですか?

ミニピルは毎日同じ時刻に服用しなければいけません。

正しく服用しないと避妊効果が落ちてしまいます。

セラゼッタ®を飲み忘れた時の対応方法は、以下の表を参考にしてください。

気づいたタイミング 対応方法
予定日時から12時間以内 すぐに1錠服用してください。避妊効果は変わりません。
予定日時から12時間以上経過 すぐに1錠服用し、次の錠剤はいつも通りに服用します。
避妊効果が落ちているので、服用を続けながら1週間以上はコンドームを併用してください。
予定日時から24時間以上経過 すぐに2錠服用し、次の錠剤はいつも通りに服用します。
避妊効果が落ちているので、服用を続けながら1週間以上はコンドームを併用してください。

セラゼッタ®以外のミニピルは服用時間が3時間ずれると避妊効果が落ちます。

わからないことがあれば自己判断せずに必ず医師に相談してください。

ミニピルと低用量ピルの違いは何ですか?

低用量ピルとミニピル(セラゼッタ®)の違いを表にまとめました。

項目 低用量ピル ミニピル(セラゼッタ®)
含有ホルモンの種類 卵胞ホルモンと黄体ホルモン 黄体ホルモンのみ
排卵の有無 なし なし
※他のミニピルは排卵あり
避妊効果 正しい使用で避妊率99% 正しい使用で避妊率99%
※他のミニピルはやや弱い
避妊効果が変わらない
服用時間のずれ
12時間まで 12時間まで
※他のミニピルは3時間まで
血栓症リスク ある ほとんどない
服用できない方 ・性ホルモン感受性がんの方
・理由不明の性器出血がある方
・血栓症の既往・合併がある方
・35歳以上、1日15本以上の喫煙者
・前兆を伴う片頭痛がある方
・心疾患の方
・抗リン脂質抗体症候群の方
・長期安静の必要がある方
・重度肝障害の方
・脂質代謝異常、高血圧、糖尿病の方
・耳硬化症の方
・妊婦、授乳婦
・成分に対するアレルギーがある方
・性ホルモン感受性がんの方
・理由不明の性器出血がある方
・血栓症の合併がある方
・重度肝障害の方
・妊婦
・成分に対するアレルギーがある方
休薬期間 あり なし

セラゼッタ®は低用量ピルと同程度の避妊効果がありますが、副作用が少なく、利用できる方が多いのが特徴です。

参考:マーベロン® インタビューフォームCERAZETTE® Prescribing Information

オンラインでピル処方!ミニピルの処方ならエニピル

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ミニピルは薬局やドラッグストアで購入できず、医師の処方せんが必要です。

しかも日本未承認のため、正規代理店を通じて海外から購入しなければいけません。

気になる症状もないし避妊目的でわざわざ病院に行くのは面倒、という方はオンライン診療がおすすめです。

エニピルでは、ミニピル「セラゼッタ®(デソゲストレル)」を取り扱っており、スマホからいつでも簡単に購入できます。

予約不要で、お申込みから30分以内にオンライン診療が可能です。最短で翌日にはピルが届きます。

低用量ピルが合わなかった」「副作用が不安」など、ピルについてお気軽に医師にご相談ください。

ミニピルとは?メリットとデメリットのまとめ

ミニピルには以下のような特徴があります。

  • 黄体ホルモンだけを含む経口避妊薬
  • 避妊効果は低用量ピルと同じ
  • 低用量ピルより副作用が少ない
  • 低用量ピルが使えない人も利用できる
  • 毎日同じ時間に服用する必要がある

エニピルなら、オンラインで気軽に医師に相談できます。低用量ピルを使った避妊が難しい方は、この機会にミニピルを試してみてはいかがでしょうか。

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