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あなたもこんな経験ない?生理が終わったと思ったらまた出血…

記事,生理婦人科,生理不順,ホルモンバランス,不正出血,排卵出血

生理が数日で止まり、少し経ってからまた出血が始まると、何が起きているのか不安になりますよね。

この記事では、生理が途中で止まってまた出血する主な原因と、婦人科を受診する目安をまとめて解説します。

生理の不正出血が心配な方へ。

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尾崎 功治

記事の監修

尾崎 功治 医師

北京大学医学部卒業後、中国医師免許・日本医師免許を両国で取得。帰国後、都内大学病院・総合診療科常勤医として勤務し外国人患者に特化した診療・医療インバウンドに従事。現マーチクリニック院長として外国籍患者の診療や医療インバウンドを行う傍ら、前職エンジニアで現在も医療アプリの開発・コンサルテーション等、医療分野における事業展開のサポートに携わる。
【所属学会】
日本美容皮膚科学会・国際臨床医学会所属
マーチクリニック

生理が途中で止まってまた出血する主な原因

要点: 生理が数日で止まってまた出血する背景には、排卵出血や着床出血、ホルモンバランスの乱れなど複数の原因が考えられています。

ホルモンバランスの乱れによるもの

生理の出血がいったん止まり、その後再び出血するケースでは、女性ホルモンの分泌バランスが一時的に乱れていることが考えられます。ホルモンの乱れは、次に説明する排卵出血や着床出血のほか、ストレスや生活習慣の影響でも起こりやすいとされています。

排卵期に起こる「中間期出血」

生理が終わりかけたタイミングで少量の出血がある場合、排卵期に起こる中間期出血(排卵出血)の可能性があります。エストロゲンの分泌量が一時的に低下することで起こる出血とされており、量が少なく1〜3日程度で自然に収まることが多いといわれています。

着床出血との違い

妊娠の可能性がある時期であれば、着床出血との違いが気になる人も多いでしょう。着床出血は生理予定日の数日前から起こることが多く、色は薄いピンクや茶色で量も少ない傾向があるとされています。似たケースは生理が終わったはずなのに出血する原因でも詳しく取り上げています。

ホルモンバランスが乱れやすいタイミングとは

要点: 強いストレスや急激な体重変化、加齢に伴う卵巣機能の低下は、いずれもホルモンバランスを乱し不正出血につながりやすいと言われています。

強いストレスがかかっているとき

仕事や環境の変化などで強いストレスがかかると、自律神経を介して女性ホルモンの分泌にも影響が及ぶことがあるとされています。生理周期が乱れたり、出血のタイミングがずれたりする一因になり得ます。

急激なダイエット・体重の変化

短期間での急激な減量や、逆に体重の増加も、ホルモンバランスを乱す要因として知られています。痩せすぎ・肥満のどちらも卵巣の働きに影響しうると考えられています。

加齢・更年期の始まり

30代後半以降になると、卵巣機能が少しずつ低下し始め、生理周期や出血パターンが安定しにくくなることがあります。更年期の前兆として不正出血がみられることもあるとされています。

見過ごせない病気が隠れているケース

要点: 出血が長引く、量が多い、強い痛みを伴うといった場合は、子宮や卵巣の病気が関係している可能性も否定できません。

子宮や卵巣の病気によるもの

子宮筋腫や子宮内膜症、まれに子宮頸部の病気などが不正出血の背景にあることもあるとされています。出血が数週間続く場合や、量が多く貧血のような症状を伴う場合は注意が必要です。

その他の内分泌疾患によるもの

甲状腺の機能異常など、女性ホルモン以外の内分泌の乱れが生理不順や不正出血の一因になることもあると言われています。生理以外に体調の変化を感じる場合は、婦人科以外の受診も検討するとよいでしょう。

不正出血と生理の違いの見分け方

経血の色や量、血の塊の有無なども見分けの手がかりになります。経血に血の塊が混じる原因や、生理が7日以上続く原因もあわせて確認しておくと、自分の状態を把握しやすくなります。

自分でできるセルフチェックとセルフケア

要点: 出血の量や色、期間を記録し、生活リズムを整えることが、原因を把握し不調を防ぐ第一歩になります。

出血の状態を記録する

出血が始まった日・止まった日・再開した日と、量や色の変化をメモやアプリで記録しておくと、婦人科を受診する際に状態を伝えやすくなります。

生活習慣を見直す

  • 十分な睡眠時間を確保する
  • バランスの良い食事を心がける
  • 過度なダイエットを避ける
  • ストレスをためすぎない工夫をする

セルフケアで改善しない場合は

生活習慣を整えても出血が繰り返される場合や、生理が2週間続く場合の受診目安に該当するようなときは、自己判断で様子を見続けず、婦人科への相談を検討しましょう。

婦人科を受診する目安と検査内容

要点: 出血が1週間以上続く、量が多い、強い腹痛を伴うといった場合は、早めに婦人科を受診することが勧められています。

すぐに受診したほうがいいサイン

  • 出血が1週間以上続いている
  • 経血の量がいつもより明らかに多い
  • 強い腹痛やめまいを伴う
  • 出血を繰り返し不安が続いている

婦人科で行われる検査

婦人科では、超音波検査やホルモン値の血液検査などを通じて、出血の原因を確認していくのが一般的とされています。必要に応じて子宮頸がん検診なども合わせて行われることがあります。

オンライン診療という選択肢

仕事や家事で通院の時間が取りにくい場合は、まずオンライン診療で医師に相談するという方法もあります。状態によっては対面での受診を案内されることもあるため、最初の相談先として活用するとよいでしょう。

よくある質問

生理が途中で止まってまた出血するのは病気のサインですか?

排卵出血やホルモンバランスの乱れなど生理的な範囲の変化であることも多いですが、出血が長引く場合や量が多い場合は病気が関係している可能性もあるとされています。気になる症状が続くときは婦人科での相談が勧められています。

中間期出血と生理はどう見分ければいいですか?

中間期出血は排卵期に起こる少量の出血で、1〜3日程度で自然に収まることが多いといわれています。生理のような量や期間が続く場合は、別の原因を疑ったほうがよいとされています。

着床出血の可能性がある場合はどうすればいい?

着床出血は生理予定日の数日前に少量みられることが多いとされています。心当たりがある場合は、生理予定日を過ぎてから妊娠検査薬で確認することが勧められています。

ストレスが原因で不正出血は起こりますか?

強いストレスは女性ホルモンの分泌に影響を与え、不正出血につながることがあると言われています。生活リズムを整えても改善しない場合は婦人科への相談が勧められています。

生理が途中で止まってまた出血する原因のまとめ

  • 数日で止まり少量で再開する出血は排卵出血の可能性がある
  • 着床出血は生理予定日前後に少量みられることが多い
  • ストレスやダイエット、加齢もホルモンバランスを乱す要因になる
  • 出血が長引く・量が多い場合は病気が隠れていることもある
  • 気になる症状が続くときは早めの婦人科受診が勧められている

セルフチェックをしても不安が残る場合は、婦人科を受診してほかの不調も相談してみましょう。エニピルでは、低用量ピルのオンライン診療・処方を行っており、生理不順やホルモンバランスの相談を自宅から気軽に行うことができます。

不正出血が続くなら医師に相談を。

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