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アフターピルを飲んだのに陽性が出ることはある?生理が来ないときに考えられる原因や避妊失敗のサイン

記事,ピル

アフターピルを飲んだのに生理が来ないと「避妊に失敗したのではないか…」と不安になりますよね

アフターピルは高い避妊効果があるものの、100%妊娠を防げるわけではありません

生理が来ないのは妊娠したサインのひとつですが、妊娠していなくてもアフターピルの影響で生理が遅れる場合があります

生理のタイミングを知ることで、過度に心配しすぎず様子をみましょう

本記事では、アフターピル飲んでも陽性になる確率や避妊失敗・成功を判断するサインについて解説します。

生理が遅れる原因と、万が一陽性が出たときの対応についてもご紹介しますので、少しでも安心して過ごすための参考にしてください

アフターピル飲んだのに陽性になる(妊娠する)ことはあるのか

アフターピルを服用しても、妊娠検査薬で陽性となる可能性はあります

避妊効果の高いお薬ですが、残念ながら妊娠を防げなかったケースも存在します

アフターピルは排卵を遅らせたり、受精卵の着床を防いだりすることで妊娠を防ぐお薬です。

服用タイミングが遅れ、すでに排卵や受精が進んでいた場合は、妊娠を阻止できないこともあるのです

妊娠を防げない確率や、避妊失敗・成功を判断する目安を知り、ご自身の状況と照らし合わせてみましょう

【薬剤別】アフターピルを飲んでも陽性になる確率

アフターピルを飲んでも100人に1〜3人は妊娠する可能性があります

お薬の種類や服用したタイミングによって避妊効果に差が生じるためです。

性行為のタイミングと排卵期の関係も、妊娠率に影響する要因です。

アフターピルには「エラ(ウリプリスタール)」と「レボノルゲストレル」があります

以下の表には、2つのアフターピルの避妊率とお薬の特徴をまとめました

【避妊率】

項目 ノルレボ(72時間用) エラ(120時間用)
服用期限 性行為後72時間以内 性行為後120時間以内
避妊率(24時間以内) 約99.5% 約99.5%
避妊率(48時間以内) 約98.0% 約98.4%
避妊率(72時間以内) 約97.0% 約97.9%
避妊率(120時間以内) 約63.0% 約95.0%
価格相場 8,000円〜17,000円 10,000円〜16,000円

性交した日が排卵期であることも、妊娠を防げない原因のひとつです。

排卵がすでに始まっているとアフターピルの「排卵を遅らせる」効果が間に合わず、受精してしまう可能性が高くなります

アフターピルには「受精卵の着床を防ぐ」作用もありますが、受精のタイミングによっては防げないこともあります

使用したアフターピルの種類と服用したタイミング、性交日と排卵期の関係を振り返ってみてください

そのうえで「避妊失敗・成功のサイン」も確認し、状況によって適切に対応しましょう

避妊失敗のサイン

生理予定日から1週間過ぎても生理が来ない場合は、妊娠を回避できなかった可能性があります

アフターピル服用後の生理は、遅くとも生理予定日の1週間後までに始まるのが一般的です。

生理が来なければ、妊娠が成立していることも考えられます

出血があったとしても、ごく少量の場合は生理ではなく「着床出血」の可能性もあります

着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床し、妊娠が成立したときに生じる出血です。

以下の表に、着床出血の特徴をまとめました。出血の状態や期間に注目してみてください

【着床出血と通常の生理の比較】

項目 着床出血 通常の生理(月経)
出血の種類 妊娠が成立した際、受精卵によって子宮内膜が傷ついて起こる出血 月経周期により子宮内膜が自然にはがれ落ち生じる出血
あらわれる時期 生理予定日付近 生理予定日の数日前〜1週間後(アフターピル服用後の生理は予定日より遅れることもある)
出血の特徴 通常の生理よりもさらさらしている。ごく少量の出血であることが多い。期間は1〜3日程度と短い。ピンク色・茶色・鮮血色などさまざま 粘り気がある。消退出血よりも量が多い。おおよそ4~7日程度

着床出血は通常の生理と異なる特徴があるものの、生理と同じ時期に起こるため、実際には見分けがつきにくいことがあります

実際に、着床出血だったのにもかかわらず生理がきたと勘違いしてしまい、妊娠の発覚が遅れたケースもあります

また、かならず起こるものではないため、着床出血の有無だけで妊娠を判断するのは適切ではありません

正確に判断するためには、妊娠検査薬での確認や産婦人科での診察が必要です。

生理予定日を1週間過ぎても生理が来ない場合や出血がごく少量だった場合、まずは検査薬で妊娠の有無を確かめましょう

避妊成功のサイン

アフターピルを服用後3週間以内に出血がみられた場合、避妊は成功した可能性が高いと考えられます

この場合の出血は、アフターピルの作用によって生じた「消退出血」、もしくは予定どおりの月経周期によって自然に起こった生理であると判断できます

以下の表に、消退出血と通常の生理の特徴をまとめました。あらわれる時期に注目してみてください

【消退出血と通常の生理の比較】

項目 消退出血 通常の生理(月経)
出血の種類 アフターピル服用後、ホルモンの急激な変化によって子宮内膜がはがれ落ち、生じる出血 月経周期により子宮内膜が自然にはがれ落ち生じる出血
あらわれる時期 アフターピル服用から数日〜1週間後(個人差も大きく3週間後になることもある) 生理予定日の数日前〜1週間後(アフターピル服用後の生理は予定日より遅れることもある)
出血の特徴 粘り気が少なく、さらさらしている。通常の生理よりも少量の出血。通常の生理よりも期間は短い傾向 粘り気がある。消退出血よりも量が多い。おおよそ4~7日程度

消退出血は避妊成功のサインと捉えられますが、かならず起こるとは限りません

消退出血がないからといって妊娠が確定するわけではないため、焦らず生理がくるのを待ちましょう

予定どおり生理が来た場合は、妊娠が成立しなかったと考えて問題ありません

予定日より数日遅れることもありますが、アフターピルの作用により一時的に生理周期が乱れている影響です。

遅れても1週間以内に十分な量の生理が来れば、避妊は成功していると判断できます

アフターピルを飲んだのに生理が来ない!考えられる原因3つ

アフターピルを服用後、生理が来ないときには、以下3つの原因が考えられます

妊娠している

アフターピルで生理周期がずれてしまった

妊娠しているかの不安・ストレスで生理が遅れている

「生理が来ない=妊娠した」とすぐに確定されるわけではなく、アフターピルによる影響や心理的な要因も考えられます

①妊娠している

アフターピルは高い避妊率を有しますが、正しく服用したとしても残念ながら妊娠してしまうこともあります

多くの場合、遅くても生理予定日の1週間後には生理が開始します

1週間を過ぎても生理が来ない場合は妊娠した可能性を否定できません

たとえわずかな出血がみられたとしても、着床出血の可能性もあるため、出血だけで妊娠の有無を判断することは困難です。

予定日から1週間以上経過しても生理が来ない、または出血量が少ない場合は、速やかに妊娠検査薬で検査しましょう

②アフターピルで生理周期がずれてしまった

アフターピルはホルモンバランスの急激な変化をもたらすため、次の生理が予定より遅れることがあります

ふだん月経周期が安定していても、アフターピル服用後は一時的に周期が乱れ、生理が遅れるケースは珍しくありません

WHOの研究によると、アフターピルを服用した人のうち、約50%に生理開始に数日のズレがみられたと報告されています

2〜3日ほど生理が遅れてもすぐに慌てる必要はありません

ただし、1週間以上過ぎても生理が起こらない場合は、妊娠した可能性を考え妊娠検査薬を使いましょう

③妊娠しているかの不安・ストレスで生理が遅れている

「妊娠しているかもしれない」という不安は、かえって生理を遅らせる原因になります

強いストレスがかかることで、脳の「視床下部(ししょうかぶ)」というホルモン分泌の司令塔がうまく働かなくなるためです。

生理に必要なホルモン調整に乱れが生じ、予定どおりに生理が始まらないことがあります

心配な気持ちをひとりで抱えてしまうと不安が強まっていき、さらにホルモンバランスが乱れてしまいます

少しでも不安な気持ちがやわらぐよう、身近な人を頼ってみてください

周囲に話せる人がいない場合、公的な相談窓口やオンライン診療の無料相談を利用するのもおすすめです。

エニピルなら24時間いつでもLINEで相談できます

プライバシーも守られるため、安心して胸のうちを打ち明けてみてください。誰かに話すことで少し心が軽くなるかもしれません

アフターピルを飲んだのに避妊に失敗する原因5選

アフターピルによる避妊が失敗する原因には、おもに以下5つが考えられます

アフターピルを服用するのが遅かった

アフターピルが体内に吸収されなかった

ほかのお薬との飲み合わせが悪かった

アフターピル服用後に性行為をした

通販サイトで購入した粗悪品・偽薬だった

避妊に失敗する原因は、アフターピルの服用が遅れたことだけではありません

お薬が十分に吸収されなかったり、ほかのお薬との相互作用によって効果が弱まったりする場合もあります

またアフターピル服用後に避妊せず性行為をおこない、妊娠に至ったケースも確認されています

通販サイトで購入できるアフターピルのなかには、正規品ではないお薬がまぎれている可能性も否定できません

避妊に必要な成分が含まれていないばかりか、安全性も保証されていないため非常に危険です。

アフターピルが体内に吸収されなかった

アフターピルが体に吸収されないケースとして、服用したあとに嘔吐や下痢をしてしまったことが挙げられます

アフターピルは体にしっかり吸収されるまで2時間程度かかります

成分が吸収される前に嘔吐や下痢をしてしまうと、お薬の効果が期待できません

とくに服用したあと2時間以内に嘔吐した場合は、もう一度同じアフターピルを服用する必要があります

軟便程度の下痢であれば問題ありませんが、激しい水下痢が生じた場合は、お薬の成分が十分に吸収されていない可能性があります

万が一嘔吐や激しい下痢が起こったら、自己判断せず速やかに受診先の医師に相談してください

服用したお薬の種類や嘔吐・下痢した時間など、状況を具体的に医師へ伝えましょう

ほかのお薬との飲み合わせが悪かった

お薬やサプリメント、食品によっては、アフターピルの効果に影響を及ぼすことがあります

とくに以下のお薬や成分と一緒に服用すると、アフターピルの成分は、十分な効果を発揮しないまま体の中で早く分解されてしまいます

抗てんかん薬

抗HIV感染症治療薬

セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーズ・ワート)

セイヨウオトギリソウはリラックス効果が期待できる成分で、サプリメントに含まれます

健康食品やハーブティーにも含まれていることがあり、知らないうちに摂取している可能性もあります

上記に該当していなくても、ふだんから飲んでいるお薬があれば、飲み合わせを慎重に確認することが大切です。

アフターピルを服用する前にはかならず医師に伝えましょう

服用した後に飲み合わせの悪いお薬を飲んでいたことに気づいた場合は、かかりつけ医や処方を受けたクリニックに相談し、指示を仰いでください

アフターピル服用後に性行為をした

アフターピルは直前の性行為に対してのみ妊娠を防ぐお薬です。

服用すると排卵を一時的に遅らせるものの、効果は長く続きません

新たな性行為と再開した排卵のタイミングが重なれば、妊娠する可能性は十分あるのです

アフターピル服用後は、次の生理が起こるまで性行為を控え、確実に避妊できたと確かめてから再開するように推奨されています

どうしても性行為を再開したい場合は、低用量ピルの使用を検討しましょう

低用量ピルは毎日服用することで排卵を抑え、妊娠を予防します

継続して服用することで高い避妊効果が得られるため、望まない妊娠を防ぐ有効な手段です。

アフターピルは、継続的な避妊方法としては推奨されていません

今回妊娠しなかったとしても、今後同じ不安を繰り返さないために低用量ピルの服用を検討してみてください

エニピルでは低用量ピルを月2,750円から始められます

毎回アフターピルに頼るよりも妊娠のリスクを下げられるうえに、費用負担も抑えられます

今後も妊娠を望まない人は、一度エニピルに相談してみるとよいでしょう。

通販サイトで購入した粗悪品・偽薬だった

通販サイトで販売されているアフターピルのなかには、正規品でないものや偽薬が混ざっている可能性があります

効果が期待できないだけでなく、成分や製造過程に問題があり、健康に悪影響を及ぼすおそれもあります

アフターピルは医療用医薬品であり、医師の診察を受けたうえで処方されることが原則です。

日本では医師の処方なしにアフターピルを販売・購入することは法律で制限されており、医療機関を通じて入手することが推奨されています

「誰にもバレず、アフターピルを入手したい!」という理由で、通販サイトを利用したいと思う人もいるかもしれません

しかし安全性が確認されていないお薬を服用することは、体にとって非常に危険です。

アフターピルはかならず対面クリニックやオンラインクリニックを受診して入手してください

もし通販サイトで購入したアフターピルを服用してしまった際は、一度医師に相談しておくと安心できるでしょう。

アフターピルを飲んだ後、避妊に成功したかはどうやってわかる?

妊娠を防げたかどうかは、以下の方法で確認できます

消退出血があるかどうか

妊娠検査薬を使う

医療機関で検査する

消退出血が確認できれば避妊に成功した可能性が高いと考えられます

ただし着床出血との区別が難しいケースもあるため、出血の有無だけでは判断できません

確実に避妊できたかを確かめるには、妊娠検査薬を使うか、医療機関で診察を受ける必要があります

消退出血があるかどうか

消退出血がみられた場合、避妊に成功した可能性が高いと考えられます

消退出血が確認できれば、子宮内膜がはがれ妊娠に必要な環境が失われたと判断できるためです。

ほとんどの場合、消退出血はアフターピルを服用してから数日〜1週間ほどで起こりますが、時期には個人差もあります

出血自体が起こらないこともあるため、消退出血がないからといってすぐに妊娠を疑う必要はありません

反対に消退出血があったとしても、予定どおりに生理が来なければ妊娠を完全には否定できません

消退出血はひとつの目安として考え、予定日を1週間過ぎても生理が来ない場合は妊娠検査薬で検査しましょう

妊娠検査薬を使う

妊娠検査薬が使用できるタイミングは、アフターピルの服用から約3週間後が目安です。

検査薬は妊娠した際に分泌される「hCGホルモン」を検出するため、高い精度で妊娠の有無を検出できます

3週間経つまでは、妊娠していても十分な量のhCGホルモンが分泌されておらず、検査で正しい結果が得られないため注意してください

月経は予定日よりも2〜3日程度遅れることもありますが、多くの場合は1週間以内には起こります

出血が全く起こっていない人や、消退出血があっても生理が1週間以上遅れている人は、速やかに検査薬で確認しましょう

妊娠検査薬は、ドラッグストアや薬局で購入可能です。

医療機関で検査する

妊娠の有無を確認するのにもっとも確実な方法は、医療機関で検査を受けることです。

超音波検査や血液検査によって、妊娠の有無や子宮の状態を詳しく確認できます

妊娠検査薬で陰性であっても生理が来ない場合は、子宮外妊娠やホルモンの異常など、なんらかの病気が隠れている可能性もあります

病気は早期発見・早期治療が大切ですので、早めに医療機関を受診し検査を受けましょう

生理が来たとしても体調がすぐれない人や不安が残る人も、ひとりで悩まず医師に相談してみてください

もし陽性が出たらどうするべき?

妊娠検査薬で陽性が出た場合、まずは産婦人科を受診しましょう

受診する際はパートナーに相談し、未成年の場合は親に伝えておくことも重要です。

望まない妊娠の場合「今後どうしよう…」と混乱したり「怒られるのではないか」と自分を責めたりするかもしれません

しかし妊娠は、あなただけの問題ではありません

勇気がいるかもしれませんが、周囲へ相談し、お腹に異常はないかきちんと診察を受ける必要があります

身近な人に打ち明けられない場合「妊娠相談ほっとライン」という自治体の窓口に相談することも可能です。

ただし自治体の窓口は、相談時間は限られています

「今すぐ相談したい」「電話はしたくないけど早く回答がほしい」という人は、オンライン診療サービスを利用するのも方法のひとつです。

誰かに話すことで気持ちが落ち着いたり、次にとるべき行動が見えてくることもあります

どのような状況でもあなたには支えてくれる人や手段があります。ひとりで悩まず、頼れる先を見つけてください

産婦人科を受診する

妊娠検査薬で陽性が出たら、できるだけ早く産婦人科を受診しましょう

医師が診察や超音波検査をおこない、本当に妊娠しているか、体に異常がないかを確認します

妊娠が確定した場合は、出産するか中絶するか選択しなければなりません

出産すると決めた場合は、必要な手続きや妊婦健診の流れについて案内されます

中絶を選択する場合、医師と相談しながら妊娠週数に応じた方法を選択していくことになります

中絶できる期間は妊娠22週未満(約6か月目)までです。

12週(約4か月目)を境に手術方法が異なり、12週を過ぎると入院や分娩に近い処置が必要になります

12週未満であれば、体への負担や経済的な負担が比較的少なくすみます

受診は緊張すると思いますが、医師はあなたの体と将来について真剣に考えてくれる存在です。安心して医師へ相談しサポートを受けてくださいね

親に相談する

未成年の場合、予期せぬ妊娠で混乱しているかもしれませんが、まずは親に相談しましょう

未成年者は今後どのような選択をする場合でも、保護者と一緒に手続きを進めることとなります

経済的な面や学業、将来のことなど現実的な課題を考えていくうえで、親のサポートが欠かせません

「怒られるのではないか…」と不安な人もいるかもしれません

親自身も驚くあまり感情的になるかもしれませんが、あなたのことが心配だからこそ湧きあがる感情です

親はあなたの一番の味方であることを忘れないでください

言い出すのは勇気がいると思いますが、まずは支えとなってくれる存在に打ち明けましょう

パートナーや行為をした相手に相談する

自分自身の気持ちを整理したうえで、パートナーや行為をした相手に妊娠したことを伝えましょう

妊娠はあなただけの責任ではなく、ふたりの問題です。

産むのか中絶するのか、結婚も考えるのかなど、大きな選択肢について一気に考えるのは心身ともに負担になるかもしれません

しかしふたりの将来だけでなく、お腹に宿っている命について真剣に考える必要があります

パートナーと話したことが心の支えとなり、冷静な決断ができるかもしれません

お互いの気持ちを尊重しながら、ふたりにとって納得のいく選択肢を見出しましょう

妊娠相談ほっとラインに相談する

パートナーにも親にも相談できず、産婦人科への受診も不安な場合は「妊娠相談ほっとライン」に相談してみてください

妊娠相談ほっとラインとは、各自治体に設置されている妊娠に関する不安や悩みを相談できる窓口です。

助産師や保健師が専門的な知識を持って、丁寧にアドバイスしてくれます

相談内容は秘密が守られ、匿名で利用可能です。電話やメールだけでなくチャットに対応している自治体もあります

ただし多くの自治体で相談できる時間帯に限りがあり、希望のタイミングで相談できない場合があります

「今すぐ誰か聞いてほしい」「夜間や休日に相談したい」という人は、ぜひエニピルを利用してください

エニピルでは24時間いつでも専門家に相談できます

LINEでやりとりしながら気持ちを吐き出すだけで、心が軽くなるかもしれません

まとめ:アフターピルを飲んだのに生理が来ないなら

アフターピルを服用しても、妊娠検査薬で陽性が出ることはあります

避妊効果が高いお薬ですが、妊娠を完全に防ぐことはできません

アフターピルの作用によって生理周期が乱れることもあるため、まずは慌てず生理が来るのを待ちましょう

生理予定日を1週間過ぎても生理が来ない場合は、妊娠検査薬で妊娠の有無を確認してください

アフターピルを正しく服用しても「妊娠していたらどうしよう」と不安になるのは当然です。

ひとりで悩まず、親やパートナーなど信頼できる人に相談しましょう

身近な人に伝える勇気が持てない方は、オンライン診療の無料相談を利用してみてください

エニピルならアフターピル服用後の心配ごとについて、いつでも専門家にLINE相談できます

不安な気持ちによって生理が遅れている可能性もあります

不安をやわらげ今後の対応を冷静に考えるためにも、まずは心のうちを打ち明けてみませんか?

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