【今すぐ必要な方へ】アフターピルはどこで買える？最短での入手方法を解説

2025-12-24記事,ピル

「避妊に失敗したかもしれない……」そんな不安の中で、すぐにでもアフターピルが必要な方もいるかもしれません。

とはいえ「アフターピルはどこで買える？」「すぐに手に入る方法は？」と焦っている方も多いはず。

この記事ではアフターピルを最短で、まわりに知られずに入手する方法をわかりやすく解説します。

加えてオンライン診療や病院、薬局など、それぞれの選択肢の特徴や注意点も紹介しています。

今すぐ安心したいあなたにとって、正しい情報がすぐに届くように。

アフターピルはどこで買える？【一目でわかる一覧表付き】

今すぐアフターピルが必要な方に向けて、どこで買えるのかだけでなく、手元に届くまでの目安やバレにくいかどうかまでそれぞれの特徴を一覧表にまとめました。

【アフターピルの購入方法比較】

項目	オンライン診療	病院・クリニック（婦人科など）	調剤薬局	ドラッグストア	ネットショップ
買えるかどうか	◎	◎	△（条件を満たしている一部のみ）	×	×（一部違法出品例あり）
手軽さ	◎	△	△	ー	ー
即日入手可	△（場所によっては最短即日発送）	◎	〇（店舗による）	ー	ー
周りにバレにくいかどうか	〇（中身がわからないよう配慮されている）	△	△	ー	ー
特徴	土日深夜の対応も可、購入後の相談も可、要診察	直接医師に相談ができる、処方せんが必要	アンケート等協力が必須	購入不可、市販薬として販売されていない	法的に購入不可、違法出品の可能性

日本ではアフターピルは「処方箋医薬品」であり、市販薬としては認可されていません。

そのため購入方法は原則、病院やクリニックの受診、またはオンライン診療を通じた方法のみです。

一部の調剤薬局では、厚生労働省の調査研究事業に参加している店舗に限り、条件を満たした女性に対して処方箋なしで販売しています。

ただし対象は16歳以上の女性本人であり、研究参加への同意やアンケートへの協力が必須です。

ネットショップやフリマアプリなどでの購入は法的に認められておらず、違法出品の可能性があるため利用しないようにしましょう。

なお、オンライン診療は即日発送や土日深夜対応など利便性が高く、周囲に知られずに入手したい方にも適しています。

ご自身の状況に合った、正しい手順で安全に入手できる方法を選びましょう。

アフターピルはオンライン診療や病院・クリニックで購入できる

アフターピル（緊急避妊薬）は医師の処方が必要な「処方箋医薬品」です。

そのため、市販薬のようにドラッグストアやネットショップでは購入できません。

アフターピルを購入するためには、婦人科で医師による診察を受け、アフターピルを処方してもらう必要があります。

またオンライン診療でも即日で処方できます。

当日発送・翌日到着も可能です。

土日・深夜はもちろん、365日いつでも対応しているサービスも多く、外出せずに自宅で完結できる点も魅力です。

下記の表は、アフターピルの処方可能なおすすめのオンライン診療3つです。

【5日間有効なアフターピル（エラ）1錠を購入した場合の値段】

オンライン診療サービス名	エニピル	あしたのクリニック	エミシア
アフターピル（エラ）料金（税込）	10,978円	13,750円	15,950円
配送料	550円	1,000円	0円
事務手数料	3,300円	1,000円	1,000円
料金総額	14,830円	15,750円	16,950円
おすすめポイント	いつでもLINEで無料相談が可能	－	配送料0円

エニピルは最短当日発送、翌日到着。

15時までに処方、お薬代のお支払い完了で当日発送が可能です。

通常翌日到着となりますが、離島の場合はプラス1日程度見込んでご注文ください。

受診が遅れてしまった場合「エラ」を選択すると良いでしょう。

有効期間が120時間（5日）以内と長く続くため、万が一到着が遅れても安心です。

一部の調剤薬局ではアフターピルの購入が可能

現在、厚生労働省の委託事業として、一部の調剤薬局では処方箋なしでの販売が試験的に行われています。

ただし購入できるのは条件を満たす女性本人のみで、全国どこでも買えるわけではありません。

対象者や販売不可の条件は下記のとおりです。

対象：16歳以上の女性本人（16〜17歳は、保護者の同意と同伴が必要）

販売不可：代理人、男性、妊娠している方、性行為後72時間以上経過している方など

また購入には、研究参加への同意（アンケート等）が必須です。

この販売方法はあくまで研究の一環であり、全国的に広く展開されているわけではありません。

最寄りの薬局で対応しているかを事前に調べる必要があります。

販売までに時間や手間がかかるため、今すぐ必要な方はオンライン診療の方が確実かつスムーズでしょう。

アフターピルはマツキヨ等のドラッグストアで買えない

2025年5月時点で、アフターピルはマツキヨなどのドラッグストアでは購入できません。

SNSや知恵袋で「薬局で買える」という情報を見かけることもありますが、市販薬（OTC）としては未承認であり、購入不可です。

処方箋を持参すれば、調剤薬局併設の一部ドラッグストアで受け取ることは可能ですが、これは医師の診察を受けた上での話。

ネット上の誤情報には注意が必要です。

【最短】アフターピルが買えるオンライン診療

アフターピルは医師による診察が必須なため、周囲にバレずに受診したり最短で処方してもらったりするにはハードルが高く感じるかもしれません。

外出せずに処方を受けられるオンライン診療は、アフターピルを早く、まわりに知られずに入手したい方にとって心強い選択肢でしょう。

オンライン診療でアフターピルを買う方法

オンライン診療では、外出せずにスマホやパソコンで診察を受け、アフターピルを自宅に届けてもらえます。

手順は以下の通りです。

①予約：スマホから診察予約を行い、問診に回答します。

②診察：ビデオ通話または音声通話で、医師が体調や状況について確認します。

③処方・発送：診察後、必要あれば処方が確定。お薬が発送されます。

④受け取り：最短で翌日到着。受診した時間や地域によっては当日中に受け取り可能な場合もあります。

急ぎで必要な場合や、外出が難しい方にとって、スマホだけで完結するオンライン診療は非常に便利な方法です。

アフターピルの購入にはオンライン診療がおすすめの理由

オンライン診療は通院の手間を省きながら、親や友人に知られることなくアフターピルを受け取れる方法です。

診察料が無料のクリニックもあり、お薬代のみで済むケースも。

さらに土日祝も対応しているところが多く、平日に病院へ行く時間が取れない方におすすめです。

即日発送対応、土日祝もOK

診察料無料のクリニックもある

パートナーや家族に知られずに手に入る

住んでいる地域によっては即日で手に入る

病院・クリニックでアフターピルをもらう方法

アフターピルは病院やクリニックで直接診察を受け、処方してもらうことも可能です。

ここでは婦人科や産婦人科を受診してアフターピルをもらう流れや費用、注意点についてわかりやすく解説します。

診察の流れ

アフターピルを希望する場合は、婦人科や産婦人科を受診し、医師の診察を受ける必要があります。

避妊に失敗した状況や服用までの経過時間を正確に伝えましょう。

診察では、普段の生理についてや性行為の日時、お薬の副作用歴やアレルギー歴等の確認があります。

また院内でお薬を受け取るか、調剤薬局で受け取るかは病院によって異なります。

事前に確認しておきましょう。

クリニック内でお薬を受け取る場合は、お薬の効果や副作用、飲み方についても説明があります。

アフターピルの値段・保険適用について

アフターピルの処方は自由診療となり、健康保険は適用されません。

婦人科での対面診察でも、オンライン診療でも費用は自己負担です。

価格は病院やお薬の種類によって異なりますが、1錠あたり8,000〜15,000円が相場でしょう。

診察料を含めると、トータルで1〜2万円ほどかかるケースもあります。

産婦人科でアフターピルだけもらうにはどうしたらいい？

アフターピルだけを希望する場合も、まずは産婦人科や婦人科を受診し、医師の診察を受ける必要があります。

避妊の失敗や服用希望の旨を伝えれば、問診後に処方してもらえるのが一般的です。

事前にアフターピルの取り扱いがあるか確認しておくと安心です。

アフターピルをどこで買えば良いか迷ったときは

アフターピルがすぐに必要な場合は病院を直接受診するほか、即日発送に対応したオンライン診療が便利です。

誰にも知られずに入手したい方には、自宅で受け取れるオンライン診療がおすすめ。

相談しながら決めたい場合は、病院だけでなく、LINEなどで医師に相談できるオンライン診療も選択肢になるでしょう。

「今すぐ必要」→オンライン診療 or 病院へ

「知り合いにバレたくない」→オンライン診療

「相談したい」→病院 or オンライン診療（オンライン診療のサービスによってはLINEでいつでも相談可）

アフターピルの種類と効果

アフターピルには主に2種類あります。

【アフターピルの種類比較】

比較項目	ノルレボ（レボノルゲストレル）	エラ（ウリプリスタール酢酸エステル）
有効成分	レボノルゲストレル	ウリプリスタール酢酸エステル
服用可能時間	性行為後72時間以内	性行為後120時間以内
妊娠率（目安）	約1.5%前後（最大2.1%）	約1.2%
排卵直前での避妊効果	効果が低下する可能性あり	高い（約79%排卵抑制）
国内での流通状況	広く流通、処方実績多	国内では未承認
価格帯（目安）	約1万円前後	約1万2千円前後（医療機関により異なる）
保険適用	なし（自由診療）	なし（自由診療）

アフターピルの副作用と注意点

アフターピルの服用により、吐き気・頭痛・倦怠感・腹痛などの軽い副作用が現れることがあります。

また、次の生理が遅れたり、予定外の出血（不正出血）が起こることもあります。

これらは一時的なもので、数日から1週間程度で治まることがほとんどでしょう。

正しく服用すれば基本的に安全ですが、強い腹痛や出血が続くなど異常を感じた場合は早めに医師に相談してください。

またアフターピルは避妊を100％保証するものではないため、服用後も体調の変化には注意が必要です。

オンライン診療のサービスでは、LINEでいつでも専門家に相談できるサービスもあります。

服用前だけでなく、服用後の体調変化や副作用が心配であれば、無料相談サービスも活用すると良いでしょう。

アフターピルの購入に関してよくある質問（Q＆A）

アフターピルの購入場所、購入方法に関するよくある質問にお答えします。

アフターピルはドラッグストアで買えますか？

いいえ、日本ではアフターピルは市販薬として販売されておらず、一般的なドラッグストアでは購入できません。

ただし調剤薬局を併設している一部のドラッグストアでは、処方箋を持参すれば購入できることがあります。

購入には必ず医師の診察と処方が必要です。

アフターピルが欲しい時はどうすればいいですか？

アフターピルが必要な場合は、まず婦人科などの医療機関を受診するか、オンライン診療を利用しましょう。

医師の診察を受け、処方を受けることで購入できます。

外出が難しい方や急ぎの方には、即日発送が可能なオンライン診療がおすすめです。

アフターピルは市販でいくらで買えますか？

アフターピルは現在、市販では購入できません。

そのため価格は自由診療での処方に基づいており、1錠あたり約8,000〜15,000円が相場です。

診察料を含めると、合計で1〜2万円前後になることもあります。

アフターピルはどうやって購入できますか？

購入方法は主に2つあります。

婦人科などの医療機関で対面診療を受けて処方してもらう

スマホで完結できるオンライン診療で処方してもらう

診察後、薬局または自宅への発送で受け取ります。

アフターピルは「処方箋医薬品」に分類されているため、必ず医師の診察を受けて処方してもらう必要があります。

まとめ｜アフターピルの購入はオンライン診療がスムーズ

アフターピル（緊急避妊薬）は、購入場所によって入手までのスピードが大きく変わります。

市販薬としては販売されておらず、基本的には医師の処方が必要です。

病院・クリニックの受診が難しい場合でも、オンライン診療なら自宅から診察を受けられ、最短で翌日にはお薬が届くため、迅速かつ安心です。

近年は診察料無料や24時間対応のサービスもあり、初めてでも利用しやすい環境が整っています。

「急いでいる」「バレたくない」といったお悩みがある方にも適した選択肢といえるでしょう。

不安な点がある場合は、遠慮せず医師に相談することをおすすめします。