アフターピルでおすすめの薬とオンライン診療を選ぶポイントを紹介
最初に1つ覚えてほしいのが、アフターピルには2種類のお薬があることです。
72時間以内に服用が必要なレボノルゲストレルと120時間以内に服用するエラがあり、効果の持続時間などを考えるとエラがおすすめです。
オンライン診療を選ぶ際も、診察時間や金額、お薬が手に入る最短の時間などを比較しながら選びましょう。
本記事ではおすすめのアフターピルの詳細や、処方してもらうためのオンライン診療の選び方について解説します。
アフターピルの服用が必要か専門家に判断してほしい
アフターピルの副作用について詳しく知りたい
避妊が失敗して不安な気持ちが強い
アフターピルの服用や避妊が失敗して心配な方は、エニピルの無料の専門家のカウンセリングがおすすめです。(24時間LINEで無料相談可能)
※望まない妊娠などを防ぐために親身に相談にのってくれます。必要時にアフターピルの処方も行ってくれます。アフターピルの処方が決定して初めて料金が発生します。
アフターピルにおすすめの薬と服用の必要がある人は?
アフターピルを選ぶ際に2つのお薬は効果やタイムリミットの時間が違うため、それぞれのお薬の詳細を把握することが大切です。
一般的に使用されるのは「レボノルゲストレル」と「エラ」の2つです。
【エラとレボノルゲストレルの比較】
| 薬剤名 | エラ(ウリプリスタール) | レボノルゲストレル |
|---|---|---|
| 服用方法 | 性交後120時間以内 | 性交後72時間以内 |
| 避妊率 | 99%~95% | 99%~63% |
| 妊娠の可能性 | 1.5% | 2.0~3.0% |
| 副作用 | 頭痛、下腹部痛、月経痛、出血、倦怠感(だるさ)、めまい、胃の痛み | 頭痛、眠気、出血、吐き気、倦怠感(だるさ)、めまい、不安感、貧血、口渇、ほてり、むくみ |
レボノルゲストレルは性行為後72時間以内に服用する必要があり、できるだけ早く飲むことで効果が高まります。
24時間以内に服用すれば99%の確率で妊娠を阻止できることが期待できます。
アフターピルは避妊に失敗してしまった方や避妊をせずに性行為を行ってしまった方が必要とするお薬です。
コンドームに不具合があって破損してしまったケースや、パートナーが避妊に協力的ではなかった際にアフターピルの処方が必要となります。
エラは日本では承認されていない医薬品ですが、海外では承認されています。
海外だと、エラはドラッグストアの店頭に並ぶほど手に取りやすく、安全性が証明されているお薬です。
また発現する副作用もレボノルゲストレルより報告数が少ないのも安心できますね。
エラの一番のメリットは、120時間以内であれば避妊率が95%とされる点です。
レボノルゲストレルのように、時間が経てば避妊率が下がることはありません。
そのため、タイムリミットギリギリの服用でも避妊率が高いエラを処方してもらえば安心です。
「効能が優れているならレボノルゲストレルより高いお薬なのでは?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか?
オンライン診療のエニピルは、レボノルゲストレルとエラの金額が同じです。
同じ金額で購入できるならエラを処方してもらうのがおすすめです。
アフターピルをどこで、どのお薬を処方してもらっているのか悩んでいるならエニピルを利用しましょう。
エニピルではLINEでお友達登録をすればLINEから診察予約ができます。
避妊に関することやお薬のことも相談できるため、大変便利なサービスです。
アフターピル2種類の妊娠阻止率
アフターピルの種類はエラ(ウリプリスタール)とレボノルゲストレルの2種類で、レボノルゲストレルは120時間ギリギリのタイミングで服用すると妊娠阻止率が85%まで下がってしまいます。
対してエラは120時間以内に服用できれば、タイムリミット間近であっても妊娠阻止率は95%を維持したまま効果を発揮します。
レボノルゲストレルはとにかく気づいたタイミングで服用することが重要です。
エラは性行為後120時間まで服用が可能であり、レボノルゲストレルと比べると高い妊娠阻止率を示しています。
【時間経過別の妊娠阻止率】
| 避妊率 | エラ(ウリプリスタール) | レボノルゲストレル |
|---|---|---|
| 0~24時間 | 約99.5% | 約99.5% |
| 0~72時間 | 約97.9% | 約97.0% |
| 0~120時間 | 約95.0% | 約63.0% |
エラは、性行為後120時間以内に服用できるため、避妊失敗に気づいたのが少し遅れても妊娠を阻止できる可能性が高いです。
レボノルゲストレルは72時間以内の服用を推奨していますが、時間が経過するほど効果が低下する傾向があります。
アフターピルが必要な人
アフターピルが必要になるのは以下のケースが考えられます。
コンドームが腟内で破れてしまったもしくは外れてしまった
コンドームに知らずに穴が開いていた
コンドームを使用せずに性行為を行った
性行為の途中からコンドームを使用した
コンドームが古かったもしくは劣化していた
低用量ピルを飲み忘れていた
少しでも置かれている状況に当てはまった場合、可能な限り早くアフターピルを服用することが推奨されます。
ご自身がアフターピルが必要な状況かわからない場合は、専門カウンセラーにLINEで無料相談することがおすすめです。
アフターピルをおすすめされてもどこで買えば良いのか分からない場合は?
アフターピルを入手する方法は主に3つありますが、近くに婦人科がない場合や気軽に相談できない環境である場合は、オンライン診療にメリットが多いです。
個人輸入よりオンライン診療や対面診療の方が安全にお薬を入手できるため、主に2つのメリットやデメリットについて注目しましょう。
【入手方法別のメリット・デメリット】
| 入手方法 | オンライン診療 | 対面診療(通院) | 個人輸入 |
|---|---|---|---|
| メリット | スマホやパソコンを使い、自宅から診察。診察料が無料の場合がある。アフターフォローが完備。 | 医師と直接相談ができる。在庫があればすぐにお薬が服用できる。 | 診察なしで購入できる。 |
| デメリット | お薬が届くまでに数日かかることがある。 | 診療時間が限られている。プライバシーに配慮されていないことがある。 | 偽物や品質の保証がないためリスクが高い。お薬が届くまでに1週間かかる場合がある。副作用があらわれた際に保証がない。 |
オンライン診療はスマホやパソコンを使い、自宅から診察を受けてアフターピルを処方してもらう方法です。
最短1時間で手元に届くサービスもあり、時間がない人や病院へ行くのが難しい人に適しています。
対面診療では、受診タイミングが悪いとアフターピルを手に入れるまでに時間がかかります。
たとえばアフターピルが必要だと思ったタイミングが日祝日の前日だった場合、週明けまで受診を待たなければなりません。
個人輸入は海外のサイトから直接購入できるため、処方せんがなくても手に入れられます。
しかし偽物や品質の保証がない商品であるためリスクが高く、副作用などの健康被害が起こる可能性があるため危険です。
また個人輸入の場合は海外からの輸入のため、時間が120時間を超えてしまう可能性が非常に高いです。
スピーディーかつ安心してアフターピルを入手するには、オンライン診療が最も便利で安心できる選択肢と言えます。
オンライン診療の中でも、エニピルはLINEでお友達登録をすればLINEから診察予約が可能です。
24時間対応可能であるため、夜中にアフターピルが必要となったらすぐに受診予約ができ、早ければ15分以内には診察を受けられます。
値段の相場
多くのクリニックでは、エラとレボノルゲストレルの金額が若干異なり、エラの方が高額で設定されています。
【オンライン診療と対面診療の価格比較】
| お薬の種類 | オンライン診療(エニピル) | 対面診療 |
|---|---|---|
| エラ | 9,980円 | 1万1,000円~1万3,000円 |
| レボノルゲストレル | 9,980円 | 9,000円~1万1,000円 |
「アフターピルを飲むなら効果があるお薬がいいけど、できれば安く購入したい」と考える方が多いでしょう。
エニピル以外のオンライン診療もエラとレボノルゲストレルの金額に若干の差があります。
同じ金額で効果の高いエラを購入できるお薬であるため、オンライン診療ならエラを利用するのがおすすめです。
LINEでお友達登録をすればお薬に関する相談もでき、自分に合ったお薬を正しく選択することができるでしょう。
アフターピルを買うのにおすすめなオンライン診療
アフターピルを処方してもらうなら、以下のオンライン診療がおすすめです。
以下のオンラインクリニックはエラとレボノルゲストレルの金額が同じで、お急ぎ便の対応エリアなどが異なります。
【おすすめオンライン診療比較】
| 商品名 | エニピル | デジタルクリニック | DMMオンラインクリニック |
|---|---|---|---|
| ピルの種類 | エラ / レボノルゲストレル | エラワン後発品/ レボノルゲストレル | エラワン / ノルレボ |
| 値段 | どちらも10,978円(税込) | レボノルゲストレル…8,690円(税込) エラワン後発品…13,750円(税込) |
ノルレボ…12,480円(税込) エラワン…10,000円(税込) |
| 診察時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| お急ぎ便対応エリア | 東京都・神奈川県 ※アフターピルのみ、16:30までの購入で別途6,600円が発生 | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 | 東京都、大阪 |
| その他サービス | LINEで月経や避妊、お薬に関する相談可能。LINEで診察予約可能。男性名義で支払可能。 | ー | ー |
3社ともお急ぎ便には対応していますが、対応できるエリアがエニピルの方が広範囲です。
しかしエニピルでは、LINEでお友達登録をしておけば24時間専門カウンセラーにLINEで相談が可能となります。
お薬のことや避妊に関することで少しでも不安なことがあったら、いつでも相談できるのは心強いですよね。
何かあったときにすぐに相談できるように、今から登録しておくだけでも良いでしょう。
利用の流れ
オンライン診療では、診察フォームやLINEのトーク画面から診察予約ができます。
①診察予約フォームもしくはLINEから診察予約
②スマホもしくはPCからオンライン診察を受ける
③支払とお薬の処方
④配送(最短当日)
エニピルでは、LINE登録をすることでスムーズに診察を受けることができます。
それだけでなく、避妊に関することやお薬のことを相談できるため、今からでも登録しておきましょう。
アフターピルを購入する際にオンライン診療を選ぶポイント
アフターピルは緊急性が高いため、できるだけ早く確実に入手できるオンライン診療を選ぶことが重要です。
24時間対応しているか
最短だとどれくらいで手元に届くのか
値段やプランの総額はどれくらいなのか
診察時の医師への相談方法
オンライン診療サービスでも24時間対応していないクリニックもあります。
アフターピルが必要だと判断するタイミングは深夜帯が多いため、夜遅くまで診療を行っているオンライン診療を選びましょう。
24時間対応しているオンライン診療を選ぶと、いつでも安心して医師に相談ができます。
深夜に受診してもお薬がいつ届くのか分からず不安な方もいるかもしれません。
最短でどれくらいの時間待てばお薬が手元に届くのかを知ることができれば、安心感を持つことができます。
値段やプランの総額がどれくらいになるのか知っておくことも重要です。
アフターピルを1回分で購入するのか複数回分のセットを購入するのかプランがあれば、金額の比較も容易です。
診察形態はクリニックによって異なり、ビデオ通話、電話、チャットなどで分かれます。
ですが顔が見えるのは嫌だと感じている方もいるでしょう。
電話やチャットなどのサービスで処方を受けられるオンライン診療を選べば、プライバシーが考慮されている安心感がもてます。
エニピルでは診察時間が24時間対応で、お薬は15時までに処方してもらえば最短1時間で手元に届きます。
LINEでお友達登録をすれば24時間いつでも診察予約ができるため、大変便利です。
24時間対応しているか
アフターピルは、緊急に避妊が必要になった方ができるだけ早く服用することが重要です。
一般的な病院やクリニックでは診療時間が限られており、夜間や休日は対応できない場合が多くあります。
オンライン診療のエニピルでは24時間対応しているため、夜間や早朝でも診察を受けることが可能です。
24時間対応のサービスでは、診察後すぐに処方されることが多いため、最短翌日にはアフターピルを受け取ることができます。
最短だとどれくらいで手元に届くのか
オンライン診療では、受診時刻によっては最短翌日で手に入るところが多いです。
しかし当日の指定時刻までに診察と支払が完了していれば、オプションとしてバイク便を利用できるクリニックもあります。
バイク便では対応エリアが決められていますが、早ければ1時間で手元にお薬が届きます。
そのため「少しでも早くお薬を服用して安心感を得たい」という方は1時間で届けてくれるバイク便が利用できるオンライン診療を選ぶのがおすすめです。
値段やプランの総額はどれくらいなのか
オンライン診療の場合、クリニックによっては診察料がかからないことが多く、お薬代と配送料だけで済みます。
一般的に、エラやレボノルゲストレルの価格は9,000円〜1万3,000円程度ですが、オンライン診療では500円〜1,500円程度の配送費を加算されることが多いです。
そのため最終的な支払額は、1万円〜1万8,000円程度になります。
1錠のみの販売だけでなく2錠、10錠などのセット販売をしているプランだと1錠当たりが安く購入できます。
念のため多く手元に置いておきたいという方はセット購入がおすすめです。
診察時の医師への相談方法
オンライン診療では、医師の診察を受ける方法として「ビデオ通話」「電話」が用意されています。
クリニックによっては「チャット」での診察も可能です。
どの方法が提供されているかを事前に確認し、自分が使いやすい方法を選びましょう。
ビデオ通話や電話診察では、医師と直接話しながら相談できるため、手軽に安心感をもって服用方法や副作用について詳しく聞けます。
急ぎで診察を受けたい場合やカメラを使いたくない人には、電話診療が向いています。
チャット診療では、テキストで医師とやり取りをするため、通話が難しい環境でも利用しやすいです。
リアルタイムのやり取りができない場合もあるため、即時の対応が難しいことも考えられます。
緊急時に利用するなら、すぐに対応できるビデオ通話か電話診察サービスで対応しているオンライン診療を選びましょう。
アフターピルを処方してもらう前に副作用や注意点を理解しておこう
アフターピルのエラやレボノルゲストレルにあらわれる副作用は、発現しやすい症状と稀にあらわれる症状があります。
【副作用の発現頻度】
| 薬剤名 | 5.0%以上 | 0.1~5.0%未満 | 頻度不明 |
|---|---|---|---|
| エラ(ウリプリスタール) | - | - | 頭痛、吐き気、倦怠感、めまい、下痢、貧血 |
| レボノルゲストレル錠 | 頭痛、眠気、出血、悪心 | 倦怠感(だるさ)、めまい、不安、月経過多、下腹部痛、下痢、腹痛 | 貧血、口渇、熱感、むくみ、月経遅延、嘔吐、乳房痛 |
頭痛や眠気などのよく見られる副作用は一時的なものが多いですが、強くあらわれる場合や症状が続く場合には医師に相談しましょう。
アフターピルの服用後2時間以内に嘔吐してしまった場合、お薬の効果が十分に得られない可能性があります。
その際は再度服用することが推奨されます。
服用してはいけないのは以下に該当する方です。
すでに妊娠中の方
授乳中の方
心疾患があるもしくは診断されたことがある方
重度の肝障害があるもしくは診断されたことがある方
重度の消化器障害があるもしくは診断されたことがある方
腎疾患がある方もしくは診断されたことがある方
アフターピルは適切に使用しないと自分自身の治療中の疾患を悪化させる可能性もあります。
事前にリスクを理解し、受診時は基礎疾患がある旨を伝えるようにしましょう。
アフターピルのおすすめはオンライン診療でエラの処方
アフターピルを処方してもらうなら「エラ」がおすすめです。
エラは性行為後120時間以内に服用でき、避妊率99~95%と高いです。
レボノルゲストレルは性行為後から時間が経過するとどんどん効果は低下しますが、エラは効果が維持されるため避妊に失敗してから時間が経っても安心感をもって服用できます。
アフターピルを少しでも早く処方してもらうなら24時間対応してくれるサービスを選び、深夜や早朝、日祝日に関係なく診察を受けられるようにしておくと良いでしょう。
エニピルでは最短1時間でお薬を受け取ることができるため、緊急時にも安心して利用できます。
さらにエラとレボノルゲストレルを同価格で提供しているため、自分が本当に欲しいアフターピルを値段関係なく選べるのも嬉しいポイントです。
LINEでお友達登録をしておけば、受診していなくても避妊やお薬に関する相談ができます。
診察予約もLINEで行うことができるため、予約のハードルも低いです。
価格と便利さ、気軽さを兼ねそろえたエニピルをぜひ利用してみましょう。

