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アフターピルが今すぐに至急欲しい場合はどうしたら良いの?

2025-12-24記事,ピル

「避妊に失敗してしまった」「今すぐアフターピルが欲しいけれど、夜間で医療機関が開いていない」とお困りの方もいるのではないでしょうか?

アフターピルは服用が早いほど避妊効果が高まるため、一刻も早く入手する必要があります。

今すぐアフターピルが欲しい場合は24時間対応のオンライン診療を利用すれば、深夜や休日でも処方を受けられます

バイク便を利用できるクリニックであれば最短1時間程度で自宅にお薬が届く場合も

本記事では、アフターピルを今すぐ入手する方法、オンライン診療のメリットと注意点、24時間以降の避妊効果についてお伝えします。

今すぐにアフターピルが欲しい場合はオンライン診療がおすすめ

アフターピルを今すぐ入手したい場合オンライン診療が最もおすすめです。

婦人科や産婦人科への通院も選択肢のひとつですが、夜間や休日は診療していない医療機関がほとんど

救急外来でアフターピルを処方してもらえるケースもありますが対応していない施設も多く、確実ではありません。

一方オンライン診療であれば24時間対応しているクリニックも多いため深夜でも診察・処方を受けることが可能です。

「オンライン診療だとお薬が届くまで時間がかかるのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。

しかし、多くのオンラインクリニックでは当日発送に対応しており、最短で翌日にはお薬を受け取れます

さらに、バイク便を利用できるクリニックであれば、最短1時間程度で自宅に届く場合もあります

またエラ、エラワンなど120時間以内服用のアフターピルを選べば、性行為から5日間以内であれば高い避妊効果が期待できるため、翌日届いても十分に間に合うケースがほとんどです。

避妊に失敗した直後は、不安や焦りで冷静になれないことも多いでしょう。

そんなときこそ、自宅など落ち着いた場所からすぐに医師へ相談できるオンライン診療がおすすめです。

オンライン診療がおすすめの理由

オンライン診療はアフターピルを今すぐ欲しい方にとって多くのメリットがあります。

24時間対応、即日配送、後払い対応、プライバシーへの配慮など、緊急時に助かるポイントが揃っています。

ここではオンライン診療がおすすめの理由を4つに分けてお伝えします。

24時間いつでもどこでも受診できる

オンライン診療の最大のメリットは24時間いつでも診察を受けられる点です。

「アフターピルを飲んだ方がいいのか分からない」「本当に避妊に失敗したのか判断できない」と迷っているときでも、すぐに医師へ相談できます

婦人科・産婦人科は夜間や休日に閉まっていることが多く、不安を抱えたまま翌朝まで待たなければならないケースも少なくありません。

オンライン診療であれば深夜2時でも早朝5時でも予約してすぐに診察を受けることが可能です。

また仕事や学校、用事があって病院に行けない場合でも、自宅以外の場所から隙間時間に受診できる点もメリットです。

一人で悩み続けるよりも医師に状況を伝えて判断を仰ぐことで、気持ちが楽になる方も多いでしょう。

当日中にお薬が届く地域もあるため、不安なときは迷わずオンライン診療で相談してみましょう。

バイク便を利用すれば最短1時間で届く

一部のオンラインクリニックではバイク便による配送に対応しており、最短1時間でアフターピルが届きます

通常の配送では当日や翌日などの到着となりますが、バイク便を利用すれば最短1時間程度で自宅にお薬が届く地域も

東京23区内など対応エリアは限られますが、対象地域にお住まいの方には非常に便利なサービスです。

バイク便の利用には別途料金がかかることが多いですが、避妊に失敗してから時間が経ってしまっている・一刻も早くお薬が欲しい場合には検討してみましょう。

対応エリアや料金はクリニックによって異なるため、予約前に確認しておくと安心です。

時間との勝負になるアフターピルだからこそ、バイク便という選択肢があることを覚えておきましょう

後払いができる

オンライン診療では後払いに対応しているクリニックがほとんどです。

「クレジットカードを持っていない」「今すぐアフターピルが欲しいけれど、手元にお金がない」という状況でも、後払いなら先に診察・処方を受けられます

後払いは診察の後請求書が届いたらコンビニや銀行に振り込んで支払います。

支払い期限や手数料についても事前に確認しておくことがおすすめです。

費用面の不安で受診をためらう必要がないため、まずは診察を受けてお薬を入手することを優先できます

親や知り合いにバレない

オンライン診療はプライバシーに配慮されている点も大きなメリットです。

自宅から一人で診察を受けられるため、医療機関で知り合いに会う心配がありません

お薬の配送時も品名を「雑貨」や「サプリメント」と記載してくれるクリニックが多く、家族に中身を知られにくい工夫がされています。

未成年の方や実家暮らしの方にとって、誰にも知られずに処方を受けられることは重要なポイントでしょう。

クレジットカードの明細にも、クリニック名が分かりにくい形で記載されるケースがあります。

プライバシーへの配慮について不安がある場合は、予約前にクリニックの公式サイトで確認しておくと安心です。

オンライン診療の注意点

オンライン診療は便利なサービスですが、利用する際にはいくつかの注意点があります

特に「今すぐ届けてほしい」という方はバイク便の対応時間やエリアを事前に確認しておくことが大切です。

バイク便は夕方までしか利用できないことも

バイク便による即日配送は、対応時間が限られている場合があります

多くのクリニックではバイク便の受付を夕方17時や18時頃までとしていることが一般的です。

深夜にオンライン診療を受けた場合、バイク便の受付時間外となり、翌日の配送になるケースがあります

この場合通常配送で翌日届くか、翌朝にバイク便を手配するかの選択となるでしょう。

バイク便の対応エリアも東京23区内や大阪市内など、都市部に限定されていることがほとんどです。

対応エリア外にお住まいの方は通常配送で最短翌日届くクリニックを選ぶか、近隣の産婦人科を受診することを検討しましょう。

120時間以内服用のピル(エラなど)もあるため、5日間ほどは猶予がありますが、避妊に失敗して日数が経っている方は早く入手できる手段を選びましょう

アフターピルは24時間以降でも効果がある?

「24時間を過ぎてしまった」「もう手遅れかもしれない」と不安を感じている方もいるかもしれません

時間が経っていないほど避妊効果は高まりますが、アフターピルの服用時間内(72時間以内、または120時間以内)であれば高い避妊効果が期待できます

24時間を過ぎても効果は十分にあるため、できるだけ早く服用することが大切です。

アフターピルは72時間用と120時間用があり期限内なら効果が期待できる

アフターピルには、72時間以内に服用する「72時間用アフターピル」と、120時間以内に服用できる「120時間用アフターピル」があります。

どちらも避妊ができる仕組みは一緒ですが、妊娠が阻止できる確率や副作用に大きな違いがあるのです

【72時間用と120時間用アフターピルの違い】

120時間用(薬剤名:エラ) 72時間用(薬剤名:ノルレボ)
有効成分 ウリプリスタル酢酸エステル レボノルゲストレル
作用 ・排卵を抑制する
・受精卵が子宮内膜に着床するのを妨ぐ
・排卵を抑制する
・受精卵が子宮内膜に着床するのを妨ぐ
特徴 ・時間経過の影響を受けにくい(避妊失敗から時間が経っても高い効果)
・妊娠阻止率が高い
・72時間を過ぎると効果が大きく低下する
・BMI30以上の人では効果が下がる傾向
妊娠阻止率 99.1%※妊娠率0.9% 98.3%※妊娠率1.7%
副作用 吐き気、頭痛、不正出血、消退出血 強い吐き気、頭痛、不正出血

[1]

72時間用の代表的なお薬であるノルレボやレボノルゲストレル(ジェネリック)は日本国内で広く処方されています。

しかしノルレボやレボノルゲストレル(ジェネリック)は服用が72時間を過ぎると避妊効果が大きく低下し、副作用もエラと比べると強い吐き気が出やすい傾向があるため注意が必要です。

一方で120時間用のエラ、エラワン(ジェネリック)は、性行為から5日間(120時間)以内であれば効果が期待できるお薬です。

服用期限が120時間と長いにもかかわらず服用した時の妊娠率は0.9%で、アフターピルの中でも一番高い避妊効果があるとされています。

さらにノルレボなどよりも吐き気の副作用が少ないことも特徴です。[2]

アフターピルを飲んでも吐き気が強く嘔吐してしまう(成分が吸収される前に薬が体外の外に出てしまう)と薬の効果がなくなってしまうため、吐き気の少ないエラはより安心でしょう。

24時間、72時間を超えてしまった場合でも、120時間用のエラであれば十分避妊効果があるため、諦める必要はありません

自分の状況に合ったお薬を処方してもらうためにも、性行為からの経過時間を医師に正確に伝えましょう

24時間以内の服用が最も推奨される理由

アフターピルは服用が早いほど避妊効果が高いため24時間以内の服用が最も推奨されています

アフターピルの主な作用は排卵の抑制・遅延であり、排卵前に服用することで効果を発揮します。

時間が経過するほど排卵が起こってしまう可能性が高まるため早期服用が重要とされています。

「できるだけ早く」が基本ですが、24時間以内であれば特に高い効果が見込めることを覚えておきましょう

24時間を過ぎても避妊率が十分に期待できる理由

アフターピルは24時間を過ぎていても排卵がくる前なら排卵を遅らせて受精を防ぐことができるためです。[3]

またアフターピルの服用が排卵後だったとしても、受精卵の着床を妨げる働きがあるため24時間を過ぎても効果が期待できます

排卵のタイミングは個人差が大きいためより確実に排卵前に作用させるには早く飲むほど成功率が高いという理由で「24時間以内」が推奨されているのです。

まず、アフターピルは「排卵を遅らせる」作用を持っています。

妊娠の成立には排卵が必須ですが、アフターピルを飲むことによって排卵が遅れるとそもそも精子と卵子が出会わなくなるため、受精そのものが起こりにくくなります。

また既に排卵が起こってしまっていて受精が成立しているケースでも、アフターピルには「受精卵が子宮内膜に着床するのを妨げる働き」があるとされています。

子宮内膜を妊娠しづらい状態にすることで受精卵が着床できず、妊娠が成立しづらい状態にできるのです

「できるだけ早く」「できれば24時間以内にアフターピルを飲む」と言われているのは、妊娠が成立する鍵となる"排卵"のタイミングをいかに先回りできるかが重要だからです。

アフターピルは排卵前なら受精そのものを防ぎ、排卵後でも着床しづらい状態をつくるため、24時間を過ぎても避妊率は十分に期待できますが排卵に近いほど妊娠が成立しやすくなるため、早い服用がより推奨されるという仕組みです。

時間が経過していてもアフターピルの服用期限内であれば服用する意味は十分にあるため、すぐに医療機関へ相談しましょう

アフターピルが今すぐにほしい方におすすめのクリニック

アフターピルを今すぐ入手したい方には24時間対応かつバイク便に対応したエニピルがおすすめです。

エニピル

エニピルは24時間365日診療に対応したオンラインクリニックです。

予約不要で問診に回答後最短5分で医師の診察を受けられるため、急いでいる方に最適。

120時間用のエラと72時間用のノルレボどちらも取り扱っているため、避妊失敗から時間が経ってしまった方も安心です。

バイク便を利用すれば、東京23区内であれば最短1時間程度でお薬を受け取ることが可能です。

通常配送の場合でも、15時までの決済完了で当日発送、最短翌日届くスピード対応となっています。

お薬の受け取り時も、品名を「サプリメント」と記載できるため、家族に知られたくない方も安心して利用できます

後払いにも対応しており、手元にお金がない場合でもすぐに処方を受けることが可能です。

まとめ

アフターピルを今すぐ入手したい場合は、24時間対応のオンライン診療がおすすめです。

バイク便に対応したクリニックであれば、最短1時間程度で自宅にお薬が届きます

後払いやプライバシーへの配慮など、緊急時に助かるサービスが充実している点もメリットです。

アフターピルは24時間以内の服用が最も効果的ですが、72時間以内、120時間以内でも避妊効果が期待できます

「もう遅いかもしれない」と諦めず、期限内であればできるだけ早く服用することが大切です。

  • 24時間対応のオンライン診療なら深夜・休日でも処方可能
  • バイク便で最短1時間、通常配送でも最短翌日届く
  • 120時間用のエラなら5日間以内で高い避妊効果

時間との勝負になるため、迷っている時間があればすぐにオンライン診療を予約しましょう

不安なことがあれば、診察時に医師へ相談することをおすすめします。

2025-12-24記事,ピル

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