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【低用量ピルの人気ランキング】避妊確率や副効果、種類を解説

ピル

低用量ピルをご存知でしょうか?

99%以上という高い避妊効果を持ち、生理不順や肌荒れの改善にも役立つ経口避妊薬です。

しかし、低用量ピルには副作用のリスクもあり、自分に合ったピルを選ぶのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、低用量ピルの基礎知識から、分類のしくみ、メリットや注意点、人気商品のランキング、エニピルでの処方方法までを詳しく解説します。

ピルの選び方に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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尾崎 功治

記事の監修

尾崎 功治 医師

北京大学医学部卒業後、中国医師免許・日本医師免許を両国で取得。
帰国後、都内大学病院・総合診療科常勤医として勤務し外国人患者に特化した診療・医療インバウンドに従事。
現マーチクリニック院長として外国籍患者の診療や医療インバウンドを行う傍ら、前職エンジニアで現在も医療アプリの開発・コンサルテーション等、医療分野における事業展開のサポートに携わる。
【所属学会】
日本美容皮膚科学会・国際臨床医学会所属
マーチクリニック

低用量ピルの基礎知識

低用量ピルとは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類の女性ホルモンを含む経口避妊薬のことです。

低用量ピルの主な目的は、確実な避妊効果を得ることと、女性の健康管理のサポートです。

低用量ピルに含まれるホルモンとその役割

低用量ピルには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンが含まれています。

それぞれのホルモンには、以下のような役割があります。

  • 卵胞ホルモン:女性らしい体の形成と妊娠準備、コラーゲン生成による美肌効果
  • 黄体ホルモン:妊娠維持、食欲と体温に影響

低用量ピルは、これらのホルモンを適切な量で含むことで、体内のホルモンバランスを調整し、避妊効果や健康管理の効果を発揮します。

低用量ピルの避妊メカニズム

低用量ピルの避妊メカニズムは、以下の3つの作用によるものです。

  • 排卵抑制:ホルモンの働きにより、排卵が抑えられます。
  • 着床阻害:子宮内膜の状態を変化させ、受精卵の着床を阻害します。
  • 精子侵入阻害:子宮頸管粘液の性状を変化させ、精子の侵入を阻害します。

低用量ピルを正しく服用することで、非常に高い避妊効果を得られます。

理想的な使用法では避妊効果は99.7%に達します。

低用量ピルの種類と特徴

低用量ピルには、服用タイプやホルモン配合、世代分類などによって、様々な種類があります。

  • 服用タイプ:21錠タイプと28錠タイプ(7錠はプラセボ)があります。
  • ホルモン配合:1相性ピル(ホルモン量一定)と3相性ピル(ホルモン量3段階)があります。
  • 世代分類:第1~4世代に分類され、世代が進むにつれてアンドロゲン作用が弱まります。

個人の健康状態や生活スタイルに合わせて、最適な低用量ピルを選ぶことが重要です。

専門家との相談を通じて、自分に合った低用量ピルを見つけましょう。

OC(避妊薬)とLEP(治療薬)の違い

低用量ピルは、大きくOC(経口避妊薬)LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)の2種類に分けられます。

どちらも同じホルモン成分を含みますが、使用目的と保険適用の有無が異なります。

OC(経口避妊薬) LEP(治療薬)
主な目的 避妊・生理日のコントロール 月経困難症・子宮内膜症の治療
保険適用 なし(自由診療) あり(医師が治療と判断した場合)
代表的な薬剤 マーベロン・トリキュラー・ファボワールなど ヤーズ・フリウェル・ルナベルなど

避妊目的でピルを希望する場合はOCが、月経困難症などの治療目的の場合はLEPが処方されます。いずれも必ず医師の診察・処方が必要です。

低用量ピルの分類を理解しよう

低用量ピルには「1相性・3相性」という配合パターンの違いと、「21錠・28錠」という服用タイプの違いがあります。それぞれの仕組みを理解しておくと、医師との相談がスムーズになります。

1相性・3相性の違い

低用量ピルは、1シートの中でホルモン配合量が変化するかどうかによって、1相性3相性に分類されます。

  • 1相性:1シート全錠のホルモン量が一定です。服用管理がシンプルで、ホルモンの変動が少ないため体への影響が安定しやすいとされています。マーベロン・ファボワール・ヤーズなどが該当します。
  • 3相性:1シートの中でホルモン量が3段階に変化します。自然なホルモンの分泌リズムに近い設計で、生理周期が安定しやすいとされています。トリキュラー・アンジュ・ラベルフィーユなどが該当します。

どちらが優れているということはなく、体質や目的に合った相性タイプを医師と相談して選ぶことが大切です。

21錠タイプと28錠タイプの違い

低用量ピルには21錠タイプ28錠タイプがあります。どちらもホルモンを含む実薬は21錠で、避妊効果や成分に違いはありません。

21錠タイプ 28錠タイプ
構成 実薬21錠のみ 実薬21錠+偽薬(プラセボ)7錠
休薬期間 21日服用後、7日間は何も飲まない 21日服用後、偽薬7錠を飲み続ける
向いている人 休薬管理を自分でできる方 飲み忘れが不安な方・習慣化したい方

28錠タイプは偽薬を含むことで毎日飲む習慣が崩れにくく、飲み忘れ防止に役立ちます。どちらを選ぶかは生活スタイルに合わせて医師と相談してください。

低用量ピルのメリットと効果

低用量ピルには様々なメリットがあります。

ここでは避妊効果をはじめとする4つの主要なメリットについて順に解説していきます。

避妊効果と他の避妊法との比較

低用量ピルは、適切に服用すれば99%以上の避妊効果が期待できます。

この数値は他の避妊法と比較しても非常に高く、避妊目的で使用する女性が多いのも頷けます。

避妊法の効果を比較した表がこちらです。

避妊法 理想的使用時の避妊率 一般的使用時の避妊率
低用量ピル 99.7% 92%
コンドーム 98% 85%

表から分かるように、低用量ピルはコンドームと比べても高い避妊効果が得られます。

特に適切に使用した場合の避妊率は99.7%とほぼ完璧に近い数値を示しています。

ただし、性感染症の予防という点ではコンドームの方が優れているので、性感染症のリスクがある場合は、ピルとコンドームを併用するのが賢明です。

生理不順や生理痛の改善

低用量ピルを服用すると、生理周期が安定し、生理痛が和らぐというメリットもあります。

ピルに含まれる黄体ホルモンは、子宮内膜の増殖を抑制し、生理時の経血量を減らす働きがあります。

その結果、生理痛の軽減につながるのです。

生理不順や生理痛に悩む女性にとって、低用量ピルは症状改善の選択肢の一つとなり得ます。

重度の症状がある場合は、婦人科医に相談してみるのがおすすめです。

肌荒れ改善とPMS/PMDD症状の軽減

低用量ピルには、肌荒れの改善やPMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害)の症状緩和にも一定の効果が認められています。

ピルに含まれる卵胞ホルモンは、コラーゲンの生成を促進し、肌の弾力性を高める働きがあります。

また、ニキビの原因となるアンドロゲンの分泌を抑えることで、肌荒れの改善につながります。

PMSやPMDDの症状緩和についても、ホルモンバランスを整えることで一定の効果が期待できます。

ただし、症状の程度には個人差があるため、必ず改善するとは限りません。

生理日調整の利点

最後に、低用量ピルを使って生理日をコントロールできるというメリットについてお話しします。

ピルの服用を継続することで、生理の開始時期をある程度自由に調整できるのです。

例えば、旅行や大事なイベントの日程に合わせて生理をずらすことが可能です。

計画的に服用を継続すれば、数ヶ月間生理を起こさないこともできます。

ただし、長期間服用を継続する場合は、医師に相談しながら行うことが大切です。

低用量ピルにはこのように様々なメリットがありますが、服用による副作用のリスクもゼロではありません。

使用を検討する際は、必ず医師に相談し、自分の体質に合ったピルを選ぶようにしましょう。

低用量ピルの副作用と注意点

低用量ピルは非常に高い避妊効果を得られる一方で、いくつかの副作用や注意点があります。

ここでは、低用量ピルの副作用と服用時の注意点について詳しく見ていきましょう。

主な副作用と個人差

低用量ピルの主な副作用には、不正出血、頭痛、倦怠感、乳房の張り、悪心、嘔吐などがあります。

これらの副作用は多くの場合一時的なものですが、個人差が大きいことも特徴です。

  • 副作用の程度や種類は人によって異なります。
  • 副作用が強く出る人もいれば、ほとんど副作用を感じない人もいます。
  • 副作用の多くは服用開始から数ヶ月以内に収まることが多いです。

副作用が続く場合や、心配な症状がある場合は、医療専門家に相談することをおすすめします。

服用開始時の注意点

低用量ピルの服用を開始する際には、いくつかの注意点があります。

服用のタイミングや方法を正しく理解し、規則正しく服用することが重要です。

  • 毎日決まった時間に1錠ずつ服用しましょう。
  • 服用を忘れたり、間隔が開いたりすると避妊効果が低下する可能性があります。
  • 服用開始前に、自分の健康状態を医療専門家に相談しましょう。

また、低用量ピルの服用開始から効果が現れるまでには、約1週間程度かかることも覚えておきましょう。

禁忌事項と医療専門家との相談の重要性

低用量ピルには禁忌事項があり、服用できない場合があります。

以下の項目に1つでも当てはまる場合は、低用量ピルの服用は避けるべきです。

  • 血栓症の既往歴がある、または現在血栓症である。
  • 心疾患、肝疾患、乳がんの既往歴がある。
  • 喫煙習慣がある。
  • 妊娠中、授乳中である。

低用量ピルの服用を検討している場合や、服用中に気になる症状が現れた場合は、専門家に相談することが大切です。

婦人科医や産婦人科医は、個人の健康状態に合わせて最適なアドバイスをしてくれます。

低用量ピルの選び方とランキング

低用量ピルは女性の健康管理と避妊に役立つ医薬品ですが、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

ここでは、低用量ピルの選び方とランキングをご紹介します。

自分に合った低用量ピルの選び方

低用量ピルを選ぶ際は、以下の点を考慮しましょう。

  • 服用タイプ(21錠タイプか28錠タイプか)
  • ホルモン配合(1相性ピルか3相性ピルか)
  • 世代分類(第1~4世代)
  • 副作用の種類と程度
  • 価格と入手方法

医療専門家と相談しながら、自分の健康状態や生活スタイルに合った低用量ピルを選ぶことが重要です

人気の低用量ピルランキング

日本で人気の低用量ピルをご紹介します。

それぞれの特徴や避妊効果、副作用などを比較してみましょう。

商品名 特徴
マーベロン 第2世代ピル、避妊効果が高い、比較的副作用が少ない、黄体ホルモンの種類により、血栓症のリスクがやや高い
トリキュラー 3相性ピル、ホルモン量を段階的に変化させることで副作用を軽減、服用方法が複雑になる可能性がある
ラベルフィーユ 第3世代ピル、避妊効果が高く、肌や体調への影響が少ない
シンフェーズ 3相性ピル、生理周期に近い服用方法で自然な調整が可能

上記の表は、日本で人気の低用量ピルをランキング形式で示しています。

世代分類や服用タイプ、避妊効果や副作用の程度などの特徴を比較することで、自分に合ったピルを選ぶ参考にしてください。

エニピルで低用量ピルを処方してもらう方法

低用量ピルは必ず医師の処方が必要です。エニピルなら、スマホ1台で診療から処方まで完結できます。

オンライン診療の流れ(3ステップ)

  • STEP1:Web問診に回答(約5分)
    スマホからいつでも問診票に入力するだけ。通院不要で、24時間受付しています。
  • STEP2:医師によるオンライン診療(電話)
    問診回答後、30分以内に産婦人科医在籍クリニックの医師から電話があります。一人ひとりの状態に合わせて診察を行います。
  • STEP3:最短翌日ポスト投函でお届け
    処方が確定したら、シンプルな梱包で自宅のポストに届きます。中身がわからない包装なので安心です。

処方後は公式LINEで24時間いつでも相談可能なアフターフォロー体制も整っています。

料金とプラン

エニピルの低用量ピルは、ライフスタイルに合わせて3つのプランから選べます。

プラン 薬剤代(税別) 特徴
12シートおまとめセット 2,500円〜/月 最もお得。10ヵ月毎に自動お届け
3シートおまとめセット 初回2,800円〜/月 75日毎に自動お届け
毎月発送プラン 初月3,300円〜/月 毎月1シートお届け
  • 診察料:無料
  • 送料:550円(税込)
  • システム利用料:初回のみ3,300円(税込)
  • 支払方法:クレジットカード/後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINEPay)

※初月総額の目安は7,480円(税込)です(毎月発送プランの場合)。

本診療は自費診療です。詳細はエニピル公式サイトでご確認ください。

取扱いピル一覧

エニピルで処方できる低用量ピルは以下の通りです。

  • ファボワール
  • ラベルフィーユ
  • トリキュラー
  • アンジュ
  • マーベロン
  • フリウェル配合錠LD

どの種類が自分に合うかは、診療時に医師が状態に合わせて提案してくれます。はじめてのピルでどれを選べばいいかわからない方も、まずは気軽に問診から始めてみてください。

低用量ピルの基礎知識と人気の低用量ピルのまとめ

この記事では、低用量ピルの基礎知識から、分類のしくみ、メリットや注意点、人気商品のランキング、エニピルでの入手方法までを詳しく解説しました。

  • 低用量ピルは、99%以上の高い避妊効果と、生理不順や肌荒れの改善効果が特徴です。
  • OCは避妊薬(保険適用外)、LEPは治療薬(保険適用あり)と目的によって分類が異なります。
  • 1相性はホルモン量一定、3相性は段階的に変化。体質に合った相性タイプを選ぶことが大切です。
  • 副作用には個人差が大きく、服用開始から数ヶ月以内に収まることが多いです。
  • 医療専門家との相談を通じて、自分に合った低用量ピルを選ぶことが大切です。
  • エニピルなら24時間オンライン診療・最短翌日お届けでピルを処方してもらえます。

低用量ピルの服用を検討している方は、ぜひ医師に相談してみてください。

自分の健康状態や生活スタイルに合わせて、最適な低用量ピルを選びましょう。

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