オンラインピルが安いクリニックを選ぶ基準と薬の種類について解説
オンライン診療で処方してもらえる「ピル」とは以下の症状に対して処方される薬であり、自分が服用する目的に応じて薬の種類も異なります。
薬を処方してもらった際に「診察代や薬代はできるだけ安く済ませたい」と考えている方が多いのではないでしょうか？
安く薬を手にできればそれに越したことはありませんが、安さだけでオンラインのクリニックを選ぶのは避けるべきです。
本記事ではオンラインでピルを安く手に入れられるクリニックを選ぶ基準や、処方してくれる薬の種類についても解説します。
オンラインピルが安く手に入るおすすめのクリニックを紹介
オンラインピルを安く手に入れられるおすすめクリニックは以下の3つです。
薬代の安さだけでなく、サービスのわかりやすさや対応の早さなども考慮して選ぶことが大切です。
「初回はできるだけ安く済ませられるクリニックがいい！」というのであれば、低用量ピルも中用量ピルもアフターピルも、エニピルがおすすめです。
【3社の比較表】
| クリニック | エニピル | スマルナ | メデリピル |
|---|---|---|---|
| 取扱いピル | 低用量ピル、中用量ピル、アフターピル | 低用量ピル、中用量ピル、アフターピル | 低用量ピル、中用量ピル、アフターピル |
| 最安価格（低用量ピル） | 3,630円 | 1,880円 | 2,063円 |
| 最安価格（中用量ピル） | 4,378円 | 6,200円 | 1,980円※1 |
| 最安価格（アフターピル） | 10,978円 | 11,480円 | 8,950円 |
| 診察時間 | 24時間 | 24時間 | 7:00〜24:00 |
| 初回診察料 | 無料※初回購入時のみ3,300円(税込)がかかります。 | 無料 | 低用量ピルのみ無料※2 |
| 配送料 | 550円 | 550円 | 550円 |
| 定期便の有無 | あり | あり | あり |
| まとめ買いの有無 | あり | あり | あり |
| 薬の変更対応 | 診察で医師に相談が必要 | 診察で医師に相談が必要 | 診察で医師に相談が必要 |
| 診察方法 | 音声通話 | ビデオ通話 | ビデオ通話（音声のみでも可） |
| 最短到着 | 当日1時間以内※東京都・神奈川県・埼玉県 | 翌日 | 当日中※東京23区内のみ |
※1：7錠処方の場合の金額。
※2：中用量ピル・アフターピルは処方の有無にかかわらず診察料1,650円追加
安さ以外に注目するべきポイント
安いオンライン診療を選ぶポイントは以下の3つで、自分が利用する際にどれだけ「早くて便利」だと感じるかです。
オンライン診療では、薬代以外にも診察料や配送料、定期便を契約した際の割引など、表示価格以外の要素で最終的な支払額が変わります。
診察料や配送料、サービスに大きな違いはありませんが、診察時間など総合的に判断するとエニピルがおすすめです。
低用量ピルとアフターピルはエニピルがおすすめです。
中用量ピルやアフターピルだとメデリピルが最安に見えますが、メデリピルは中用量ピルとアフターピルを処方する際は診察料が1,650円かかってしまいます。
かかるコストを考えると、オンラインピルはエニピルを選ぶと良いでしょう。
またアフターピルの場合、72時間もしくは120時間以内に服用する必要があります。
早く飲めば飲むほど効果を発揮するため多くの方は「少しでも妊娠の確率を下げるために早くアフターピルを飲みたい」と考えますよね。
エニピルは「少しでも早く安心したい」という女性のためにバイク便を設けています。
バイク便は東京都・神奈川県・埼玉県にお住まいの方限定で別途で9,900円（税込）かかってしまいますが、17:30までに支払いが完了していれば最短1時間で薬を届けてくれます。
もちろん通常配送でもほかのクリニックと同様、翌日到着です。
メデリピルも3,850円を支払えば当日中の配送ができますが、対応エリアは東京23区のみと範囲が狭いです。
「診察時に医師に顔を見られたくない」と思う方もいるかもしれません。
ビデオ通話でなく音声通話のみで、プライバシーに配慮された診察方法を選ぶのも重要です。
オンラインピルで処方が可能な薬の種類
オンライン診療で取扱いがあるのは、低用量ピル・中用量ピル・アフターピルの3種類です。
自分の悩みに合った薬を医師と相談しながら処方してもらいましょう。
【ピルの種類と特徴】
| 薬の種類 | 期待できる効果 | 特徴 | 服用に向いている方 |
|---|---|---|---|
| 超低用量ピル | 生理不順の改善、PMSの改善、月経困難症、ニキビや肌荒れの改善 | 「相性（そうせい）」や「世代」などにより期待できる効果が違い、自分の悩みに合わせて薬を選択する | とにかくPMSを改善したい方、ホルモンバランスの乱れで起こる肌荒れをなんとかしたい方 |
| 低用量ピル | 避妊、ニキビや肌荒れの改善、PMSの改善、生理痛や経血量の軽減 | 継続的な避妊効果と生理トラブルの改善が期待できる | 避妊と生理トラブルの改善を両立したい方 |
| ミニピル | 避妊、月経困難症 | 黄体ホルモンのみ（プロゲステロン）のみを含む薬であるため、血栓症のリスクが低い | 45歳以上の女性、喫煙者 |
| 中用量ピル | 生理日を調整する | ホルモン量が多いため、副作用発現率が高く、2025年現在はプラノバールのみが該当 | 生理日を調整したい方 |
| アフターピル | 妊娠阻止率を高める | 2025年4月時点ではエラとレボノルゲストレルが多くのオンラインクリニックで利用されている緊急避妊薬 | 72時間以内もしくは120時間以内に避妊に失敗してしまい、妊娠を阻止したい方 |
オンラインピルは種類ごとに用途が異なるため、目的に応じて適切な薬を選ぶことが重要です。
エニピルは上記すべての種類を取り扱っていますが、スマルナ、メデリピルではミニピルの扱いがありません。
副作用や年齢などの心配がある方は、エニピルで受診すれば医師が最適な薬を提案してくれるため、おすすめです。
処方可能な低用量ピル
低用量ピルはホルモン量が少なく副作用が起こる確率が低いため、初めてピルを使う方にも処方されやすい薬です。
相性タイプは1相性・2相性・3相性に分かれ、1相性は全期間で同じホルモン量が含まれており、使いやすいのが特徴です。
2相性・3相性は周期に合わせてホルモン量が変化するため、自然なリズムに近づけたい人に向いています。
世代はホルモンの種類によって第1世代〜第4世代に分かれており、世代が進むにつれて副作用のリスクが軽減される傾向があります。
【低用量ピルの種類一覧】
| ホルモン量 | 世代 | ピル名 | 相性 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 低用量 | 第2世代 | トリキュラー | 3相性 | 生理周期の安定、PMS改善、自然なホルモン周期に近い状態で服用できる |
| アンジュ、ラベルフィーユ（トリキュラーの後発品） | ||||
| 第3世代 | マーベロン | 1相性 | ニキビや肌荒れの改善、PMS改善、生理痛緩和、ホルモン量が一定で副作用が少ない | |
| ファボワール（マーベロンの後発品） | ||||
| 超低用量 | 第1世代 | フリウェル | 1相性 | 子宮内膜症や月経困難症の改善、ニキビや肌荒れの改善、PMSの改善 |
| 第4世代 | ヤーズ | 1相性 | PMSの改善、ニキビや肌荒れの改善、月経困難症改善 | |
| ドロエチ（ヤーズの後発品） |
どのピルが合うかは個人差があるため、オンライン診療を活用して医師と相談しながら選ぶことが大切です。
処方可能な中用量ピル
中用量ピルで処方されるのはプラノバールです。
生理を早めたい・遅らせたい場合だけでなく、ホルモン療法の一環として処方されます。
低用量ピルよりホルモン量が多く、生理をずらすときは短期で使用する薬です。
プラノバールによる生理をずらす方法は早めるのと遅らせるの場合では服用方法が異なるため、注意しましょう。
【生理をずらす方法】
| 目的 | 服用方法 |
|---|---|
| 生理を遅らせる | 生理予定日の5～7日前からピルの服用を開始し、服用を停止すると2～3日で生理が来ます。服用中は生理が来ないため、生理を避けたい日まで服用を続けてください。 |
| 生理を早める | 前回の生理初日から5日目までにピルの服用を開始し、生理を早めたい日の2～3日前まで服用を継続してください。服用期間はおおよそ10日～14日です。 |
処方可能なアフターピル（緊急避妊薬）
アフターピルで処方されるのは、日本で承認されているレボノルゲストレルと未承認のエラ（ウリプリスタール）という2種類の薬です。
「未承認の薬は危険なのでは？」と不安に思う方もいるでしょう。
エラは日本では承認されていないアフターピルですが、海外では承認されており、ドラッグストアに並ぶほど安全性が確認されている薬です。
2つの薬で違う部分は成分だけでなく、服用方法です。
【服用期限の比較】
| レボノルゲストレル | エラ |
|---|---|
| 性交渉後72時間以内に服用 | 性交渉後120時間以内に服用 |
レボノルゲストレルは72時間以内の服用を推奨していますが、性交渉後24時間以内に服用すれば97％の妊娠を阻止できます。
24時間以降からは妊娠阻止率がどんどん下がってしまうため、少しでも早く服用することが重要です。
【避妊率の比較】
| 項目 | ノルレボ（72時間用） | エラ（120時間用） |
|---|---|---|
| 服用期限 | 性行為後72時間以内 | 性行為後120時間以内 |
| 避妊率（24時間以内） | 約99.5% | 約99.5% |
| 避妊率（48時間以内） | 約98.0% | 約98.4% |
| 避妊率（72時間以内） | 約97.0% | 約97.9% |
| 避妊率（120時間以内） | 約63.0% | 約95.0% |
| 価格相場 | 8,000円〜17,000円 | 10,000円〜16,000円 |
値段はレボノルゲストレルよりエラの方が高額である傾向がありますが、エニピルでは同価格で提供しています。
そのため、24時間以降の服用になってしまうのであればエラを服用することをおすすめします。
オンライン診療と病院でのピル処方ではどちらが安いの？
オンライン診療と病院でピルを処方してもらうのとでは、ピルだけの値段で考えると病院（対面診療）の方が安いです。
しかし薬の値段だけで考えるのではなく、受診のしやすさや他にかかる費用なども一緒に考えると、オンライン診療の方が低コストで済むためおすすめです。
以下の表では、オンライン診療と対面診療でかかる費用を比較しており、それぞれのピルを「薬代＋診察料＋（配送料もしくは交通費）」の平均総額を記載しています。
【オンライン診療と対面診療の比較】
| 受診方法 | オンライン診療 | 病院（対面診療） |
|---|---|---|
| 薬の安さ | 自由診療なので保険適用外の扱い（10割負担） | 診断名によっては保険がきくため安い（3割負担の場合も） |
| 診察料 | 0円のクリニックが多い | 保険診療：1,000～1,500円、自由診療：3,000～6,000円 |
| 待ち時間 | 長くても15分程度 | 長いときは1時間以上 |
| 交通費 | 家で受けられるので0円 | 電車賃や駐車場代がプラス |
| 薬の配送料 | 500～1,000円 | なし |
| 薬のまとめ買いや定期購入 | 可能なので受診頻度少 | 不可能なので定期的に受診が必要 |
| 薬が手元に届くまでの時間 | 最短翌日（お住いのエリアによっては1時間以内） | 受診後すぐ |
| 受診のしやすさ | オンラインなので引っ越しても継続しやすい | 引っ越しすると新たに婦人科を探す必要がある |
| 低用量ピル処方時総額 | 2,900～5,000円 | 3,500～8,000円 |
| 中用量ピル処方時 | 4,500～7,000円 | 2,000～7,500円 |
| アフターピル処方時 | 1万5,000～2万円 | 1万9,000～2万3,000円 |
病院（対面診療）では、ピルの服用理由が保険適用される内容であれば3割負担で診察も処方薬の購入も可能で、費用を抑えられるかもしれません。
しかし「実際に受診したらやはり10割負担になってしまった」という可能性も否定できないのが事実です。
さらに対面診察だと待ち時間などの精神的な負担もあるため、金銭的負担だけでなく精神的負担を軽減することを重視したい方にはオンライン診療がおすすめであると言えます。
エニピルの場合、自由診療ではありますが他のオンライン診療と比べると薬代が安いだけでなく診察料も0円で待ち時間もほとんどありません。
費用と利便性を両立したいのであれば、普段使いはオンライン、緊急を要する場合は病院（対面診療）というように使い分けるのが賢い選び方です。
アフターピルは病院に通院した方が安心
アフターピルは72時間～120時間以内に服用する必要がある薬であるため、できれば受診してすぐ服用できた方が安心です。
医師と直接話すことで、服用方法や副作用への不安をその場で解消できます。
しかし次の日が休診日である金曜や土曜の夜に避妊失敗が発覚してしまった場合や、夏季や冬季の長期休みで病院が開院していない際は、開いている医療機関を探すのも大変ですよね。
エニピルのようなオンライン診療を利用すれば、休みなどを気にする必要がなく、その場ですぐに利用できるメリットがあります。
低用量ピルはオンライン診療のまとめ買いで買った方が安くて楽
病院で毎月処方を受けると、診察料や交通費が毎回かかるため、年間を通じて大きな出費につながります。
オンライン診療では3ヶ月〜6ヶ月分のまとめ買いが可能で、定期購入プランにすれば毎回の受診も注文も必要ありません。
エニピルでは、低用量ピルだけでなく中用量ピル、アフターピルもすべて診察料が無料で、低用量ピルを定期購入にすると送料もかかりません。
そのため忙しい人や外出が難しい人にも最適であり、コストも時間も節約しながら、安定してピルを服用できます。
オンライン診療なら引っ越しなどで新たに病院を探す必要がない
オンラインピルなら全国どこからでも診察を受けられ、配送にも対応しているため、地域に縛られない利便性があります。
スマートフォンからの診療が可能で、全国一律の配送に対応しているケースが多いため、引っ越し先でも継続的にピルの処方を受けられます。
病院を変えるたびに初診予約を取ったり、せっかく受診しても自分と相性が良くない医師だと探し直すのも苦労しますよね。
定期的にピルを服用する人にとって、生活の変化に左右されない環境は大きな安心材料です。
オンラインピルを処方してもらったあとに見られる副作用
低用量ピルや中用量ピルにかかわらず、ピルはホルモンに働きかける薬である以上、身体の変化に対して一時的に反応が起こります。
もちろん良い効果を与えてくれることも多いですが、心配なのは副作用です。
薬を服用することで、体のなかのホルモンバランスが一時的に乱れるため、気持ち悪さや頭痛、眠気などの症状があらわれることが多いです。
【副作用一覧】
| よく見られる副作用 | まれに見られる副作用 |
|---|---|
| 乳房痛、悪心、嘔吐、頭痛、眠気、倦怠感、不正出血 | 肝機能障害、めまい、下痢、貧血、血圧上昇、うつ、血栓症 |
副作用の多くは一過性のものであり、使用を続けることで落ち着いてきます。
しかし成分が体に合わないことも当然あるため、服用していてなかなか症状が治まらなかったり明らかに副作用の症状がひどい場合は、医師に相談すると良いでしょう。
エニピルではLINEでお友達登録をしておけば、いつでも医師や薬剤師などの専門家によるサポートが受けることが可能です。
スマルナやメデリピルでもLINEによる相談はできますが、相談のカテゴリ登録をして答えを自分で見つけなければならなかったり、相談できる時間が決まっていたりします。
エニピルだと薬に関する相談だけでなく、月経や避妊に関する疑問を24時間いつでも聞くことができるため、気軽にサポートを受けられるというメリットがあります。
オンラインピルを安い価格で処方してもらえるクリニックを選ぶ基準
オンラインピルをできるだけ安く手に入れたいなら、価格はもちろんサービス内容や料金体系のわかりやすさも基準にしましょう。
4つのポイントを抑えると損をせずにピルを購入が可能です。
「表示されているピルの価格がとにかく一番安いからここ！」と思って処方してもらったら、総額が高くて損をする可能性も否定できません。
薬単体の金額ではなく料金総額を必ず確認しましょう。診察料や送料が別途かかるケースがほとんどであるため、料金総額が安いクリニックを選ぶことが重要です。
また低用量ピルは毎日飲む薬であるため、薬の相談をした際に適切な薬を提案してくれるクリニックを選びましょう。
ピルを安く手に入れるために、定期購入プランに加入するまたはまとめ買いをするといった方法があるため、お得なプランがあるかどうかも確認しておくことが大切です。
また初診時にコストを抑えられるクリニックかどうかもチェックしておきましょう。
エニピルでは、定期購入プランもまとめ買い購入プランも設定されており、12か月分は業界最安クラスで提供しているため、継続して服用する方はかなりコストを抑えられます。
初回のみのサービス等は付与されていませんが、最初から診察料が0円であること、24時間いつでもLINEで専門家に相談ができることなど、メリットが豊富です。
購入したときの総額が安い
オンライン診療を利用する際にかかる費用は、主に以下の4点に注目し、どこにお金がかかってどこを削れるのかを考えると、毎月の総額を抑えることができます。
公式サイトで見かけ上は安く見えても、実際には割高になるケースがあるのが事実です。
たとえば、低用量ピルの価格が2,200円と表示されていても、診察料や送料で毎回1,000円以上加算され、結果的に1シートあたり3,000円を超えてしまうこともあります。
ピルの単価だけに注目せず、総額の安さで判断することがコストを抑えるポイントです。
薬を変更する際に適切な商品を提案してくれる
薬の変更を相談した際に、同じような効能の薬であっても価格差が大きいと、費用面の負担が増える原因となります。
副作用があらわれるかどうかや、薬が合っているのかどうかは服用してみないと分かりません。
「薬を変えたいけど、提案してくれるものが今より高かったらどうしよう」と金銭面の不安を抱える方もいるでしょう。
適切な薬を薬を変更する場合でも料金差が小さい代替薬を案内してくれるクリニックを選ぶことが安心です。
たとえば「避妊」を目的として服用されるトリキュラーは、ジェネリックであるアンジュやラベルフィーユとどう違うのかなど、コストと成分のバランスを分かりやすく説明してくれます。
ピルの服用を無理なく続けられるように、価格の安さだけでなく、柔軟な対応力があるかどうかも、クリニック選びの重要な基準となります。
まとめ買いなどの割引サービスが付与されている
ピルの1シートを毎回単価で購入していた場合、購入回数が増えるほど割高になる傾向があります。
複数月分を一括で購入していれば一年単位で合算したとき、結果的に安くなるため、まとめ買いなどの割引サービスが付与されているかどうかを確認しましょう。
エニピルでは、3ヶ月分・12ヶ月分のまとめ買いが可能で、1シートあたりの価格が通常よりも低く設定されます。
さらにまとめ買いを選択すれば送料も無料になるため、毎月の手間を省きながら無駄な出費を防ぐことが可能です。
処方の初回割引サービスやキャンペーンが適用される
多くのオンラインクリニックでは、新規利用者向けに診察料無料や割引価格での処方といった特典を設けています。
割引価格でピルを処方してもらい、通常よりも安く始められるため、ピルを飲み始めることに対するハードルを下げられます。
初回利用者向けのキャンペーンは時期によって変動するため、タイミングよく利用することが大切です。
オンラインピルを安く手に入れるときの処方の流れ
オンラインでの処方は、各クリニックによって必要な手続きや診察の有無、配送方法が異なります。
一般的な流れは公式サイトや公式LINEを経由して診察予約を行います。
診察はスマートフォンひとつで完結し、クリニックによっては診察を音声のみで受けることも可能です。
そのため自宅でなくても、時間があればすぐに診察を受けることができるため、気軽に受診できます。
最初の診察が済んだあとに定期便を選択すれば、次回以降は診察なしで自動的に配送される仕組みもあるため、時間を短縮できるのもオンライン診療のメリットです。
エニピルでは、LINEでお友達登録をすればLINEのトーク画面から診察予約ができます。
診察も音声通話で済み、薬の服用歴がある方が定期購入プランに加入すれば、2回目以降の診察がなく薬を届けてもらえます。
ただしオンラインでピルを処方してもらうときは、保険適用ができないため「とにかく安く済ませたい」場合は、解決したい悩みによっては医療機関への受診の方が安く済むかもしれません。
エニピルのLINEでは専門家への相談だけでも可能です。
たとえば「自分の悩んでいる症状が保険適用になるのか分からない」と悩んでいたら、エニピルで専門家に相談だけでもしてみてください。
LINEを登録したから受診しなければいけないわけではありませんので、悩みがあれば気軽に相談してみましょう。
オンライン診療の際に診察なしで処方してもらえる？
オンラインピルの定期購入なら、2回目以降は診察なしで処方してもらえる場合があります。
初回診察時に服用履歴や体質が確認できていれば、その後の継続処方については医師の判断で診察を省略できるためです。
ただしすべてのクリニックが対応しているわけではなく、必ずしも毎回診察が不要になるとは限りません。
ご自身で検討しているオンライン診療があれば、2回目以降の診察が必須なのかどうかを確認してから利用するようにしましょう。
エニピルでは、初回の診察後に医師が問題ないと判断すれば、2回目以降は診察なしで定期配送が可能です。診察の手間がないことでストレスなく、薬も続けやすいです。
オンラインピルでは保険適用されるの？
オンライン診療をメインとしているクリニックでは、ピルの処方は自由診療のため保険適用にはなりません。
避妊目的のピルは保険適用対象外とされており、自由診療として扱われるため、費用は全額自己負担となります。
対面診療も行っている医療機関の中には、一部オンライン診療を導入しているところもあり、クリニックによっては月経困難症などの診断がされれば保険適用です。
保険適用の場合は薬局に行く手間もあり、薬局によって値段が異なりますが、オンライン診療では価格が明快で、割引や定期便などの選択肢が豊富に用意されています。
保険適用はできなくても、サービス内容を工夫することで、費用を抑える方法は十分にあります。
オンラインピルを安く処方してもらうときのメリット・デメリット
オンライン診療の最大の利点は、通院不要で処方が完結し、交通費や待ち時間がかからず、トータルコストを抑えられる点です。
対してデメリットは対面診療と違い、医師と面と向かって直接話せず、不安や疑問がその場で解消しにくいと感じる人もいることです。
【メリット・デメリット】
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 通院が不要、交通費がかからない、待ち時間がない、予約もしやすい、金額設定が明確、まとめ買いなどの割引サービスがある、クリニックによっては24時間診察可能 | 医師と対面で直接話せない、副作用やトラブル時にすぐに対応できない |
少しでも「不安だな」と思ったときに、すぐに解決できないというデメリットがありますが、LINEやチャットで相談ができるサービスもあります。
相談できる時間が決められているクリニックが多いですが、エニピルでは24時間いつでもLINEでの相談が可能です。
薬のこと、月経のこと、避妊のことなど、どんなことでも専門家がスタンバイしているため安心して相談できます。
利便性と価格のバランスを取りながら、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
よくある質問
オンラインピルに関するよくある質問にお答えします。
ヤーズフレックスがオンライン診療で安いのはどこですか？
ヤーズフレックスをオンラインで安く購入するなら、エニピルがコストパフォーマンスに優れています。
【ヤーズフレックスの価格比較】
| クリニック | エニピル | スマルナ | メデリピル |
|---|---|---|---|
| 値段 | 9,000円 | 9,980円 | 9,900円 |
同じ成分を持つピルでも、クリニックによって価格設定が異なります。
ヤーズフレックスは第4世代の超低用量ピルで、副作用が比較的少ない薬です。
エニピルでは、3シートもしくは12シートのまとめ買いが可能で、まとめて買うとさらにコストを抑えられます。
低用量ピルが安いクリニックはありますか？
低用量ピルを安く購入できるクリニックを探しているなら、オンライン診療のエニピルがおすすめです。
医療機関での診察料や交通費、薬代の総額と比較すると、エニピルは診察料が0円で送料が550円、プラス薬代しかかかりません。
オンラインクリニックでの低用量ピルの値段は、1シート2,500円〜3,500円が相場ですが、エニピルでは1,848円から購入可能です。
さらに、3ヶ月・6ヶ月単位のまとめ買いにも対応しており、1シートあたりの単価を抑えながら金銭的な負担が少なくピルを続けることができます。
ピルはオンラインと病院どっちが安いですか？
総額で見ると、ピルはオンライン診療の方が安くなるケースが多いです。
病院での処方には診察料や再診料、交通費などが毎回発生するのに対し、オンラインでは診察料無料や定期配送による割引など、コストを抑える仕組みが整っているためです。
エニピルでは、診察料が0円で、薬代と薬の配送料しかかかりません。まとめ買いをすれば送料も無料となるため、継続して使うほどコストを抑えることができます。
対面診療には医師から直接アドバイスを受けられる安心感もありますが、価格を優先するならオンラインピルが現実的な選択といえます。
インターネットで購入するピルは安全なのですか？
医師の診察を経て処方されるオンラインピルは、安全性が確保されています。
日本国内で認可された薬を取り扱う正規のクリニックでは、診療行為に基づいてピルが処方され、医薬品医療機器等法（薬機法）に準じた管理が行われているからです。
個人輸入サイトからの購入は承認されていない薬が手に渡る可能性があり、安全性も保証されていません。
偽物や品質不明の薬が届くリスクがあるため、インターネットでピルを購入する際はオンライン診療を行っているクリニックで処方をしてもらってください。
「安さ」だけでなく「信頼できる医療体制があるかどうか」を確認することが、安全に利用するための前提条件です。
オンラインのアフターピルはどこが1番安いですか？
アフターピルをオンラインで安く購入できるのは、エニピルです。
エニピルでは120時間以内に服用する必要があるエラも、72時間以内に服用する必要があるレボノルゲストレルも、同価格の1万978円で処方してもらうことができます。
その他のクリニックではレボノルゲストレルとエラが同価格のクリニックは少なく、エラの方が高額である傾向があります。
また低用量ピルと違い、処方の有無にかかわらず診察料がかかるクリニックが多いです。
エニピルでは当日の16:30までにアフターピルの購入が完了すれば、最短1時間で手に入れることができます。
安くて、追加料金を払えば1時間でアフターピルを手に入れることができるエニピルを選ぶのが最適でしょう。
オンラインピルを安い価格で処方してもらうときはクリニック選びが重要
オンラインピルを安く、そして安心して手に入れるためには、クリニック選びが何よりも重要です。
薬代以外にかかる支払額も考慮して、最終的な値段をきちんと確認しましょう。
実際に同じ低用量ピルでも、エニピルでは1,848円から処方が可能です。
初回診察料や送料が無料なだけでなく、薬の変更対応や定期便、まとめ買いの割引も整っており、継続的に利用しやすい体制が整っています。
自分にはどんなピルがあっているのか分からない方は、エニピルの公式LINEからお友達登録をして、薬の相談をすることから始めてみるのもおすすめなので、ぜひ利用してみてください。
