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いつもより生理の量が多い…経血が多いのはストレス?考えられる病気と対処法を解説

生理

生理量が普段より多いと感じたら、まずはストレスが原因だと考えがちですよね。

でも実は、ストレス以外にも様々な要因が隠れている可能性があるのです。

この記事では、ストレスによる生理量増加のメカニズムや、関連する病気、さらに日常での対処法や受診の目安などを詳しく解説します。

生理の量でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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生理量が多くなる原因

生理にいつもと違う変化があれば、心配になりますよね。

ここでは、生理量が多くなる原因について詳しく見ていきましょう。

ストレスによるホルモンバランスの乱れ

ストレスは、脳下垂体や視床下部の機能に影響を与え、卵巣ホルモンの分泌リズムを乱す可能性があります。日本産科婦人科学会の報告でも、生理不順や生理量の増減と精神的ストレスとの関連性が示唆されています。

ただし、ストレスが必ずしも直接の原因ではない場合もあり、ほかの病気の可能性も考慮する必要があります。

ホルモン異常や甲状腺機能の乱れ

ホルモンバランスの異常や、甲状腺機能の乱れなども、生理量増加の原因となり得ます。

黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌に異常があると、生理の調整がうまくいかなくなります。

甲状腺機能の低下や亢進も、月経周期に影響を与えることが知られています。

多角的に検討することが大切です。

その他の要因

生理量が多くなるその他の要因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 急激な体重の増減
  • 過度な運動やダイエット
  • 特定の薬の服用(抗凝固剤など)
  • 子宮内避妊具(IUD)の使用

これらの要因が重なると、生理量に大きな変化が現れることもあります。

心当たりがある場合は、生活習慣の見直しや医師への相談を検討しましょう。

ストレスが生理量に与える影響

ここでは、ストレスが生理量にあたえる影響を説明します。

ストレスと女性ホルモンの関係

ストレスは、脳下垂体や視床下部の機能に影響を与え、女性ホルモンの分泌リズムを乱す可能性があります。

ただし、ストレスが必ずしも直接の原因ではない場合もあるため、注意が必要です。

ストレスによる生理不順や生理量増加のメカニズム

ストレスによって、視床下部-下垂体-卵巣系のホルモン分泌のバランスが崩れ、生理不順や経血量の増加につながると考えられています。

具体的には、ストレスによって分泌されるコルチゾールというホルモンが、卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌に影響を与えます。

その結果、ホルモンバランスが乱れ、生理周期や経血量に異常をきたす可能性があるのです。

生理量増加に関連する主な病気

生理量の増加には、何らかの病気が隠れている可能性も考えられます。

ここでは、生理量増加に関連する主な病気について説明します。

子宮筋腫の症状と特徴

子宮筋腫は、子宮の筋層に発生する良性の腫瘍です。

多くの場合、生理量の増加やレバー状の血の塊を伴います。

また、以下のような症状が見られることがあります。

  • 下腹部の痛みや圧迫感
  • 頻尿や残尿感
  • 貧血による倦怠感

子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、放置すると症状が悪化する可能性があるため、早めの診断と治療が大切です。

子宮内膜症の症状と特徴

子宮内膜症は、子宮内膜に似た組織が子宮以外の場所で増殖する病気です。

生理痛の悪化や生理量の増加を引き起こすことがあります。

以下のような症状も特徴的です。

  • 性交痛
  • 慢性的な骨盤痛
  • 不妊症

子宮内膜症は、進行すると日常生活に支障をきたす可能性があるため、早期発見と適切な治療が重要です。

子宮内膜ポリープの症状と特徴

子宮内膜ポリープは、子宮内膜に小さな突起物(ポリープ)ができる病気です。

生理量の増加や不正出血を引き起こすことがあります。

他の症状としては以下のようなものがあります。

  • 生理周期の乱れ
  • おりものの増加
  • 不妊症

子宮内膜ポリープは、放置すると内膜癌のリスクを高める可能性があるため、定期的な検診と必要に応じた治療が大切です。

病気の早期発見と治療の重要性

生理量の増加は、ストレスなどの一時的な要因だけでなく、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜ポリープといった病気が原因である可能性があります。

これらの病気は早期発見・早期治療が重要であり、放置すると症状の悪化や合併症のリスクが高まります。

上記の症状がなくても、年1回は婦人科健診を受けて、病気の有無をチェックしましょう。

また、日常的なストレス管理や適度な運動、バランスの取れた食事などの生活習慣も、ホルモンバランスを整えるために大切です。

生理量増加への対処法

ここでは、生理量増加への対処法について詳しく解説します。

ストレス軽減のためのセルフケア

ストレスは、脳下垂体や視床下部の機能に作用し、卵巣ホルモンの分泌リズムを乱す可能性があります。

ストレス軽減のためのセルフケアが、生理量の安定化につながるでしょう。

具体的には、以下のような方法が挙げられます。

  • リラックス法の実践(ヨガ、瞑想、深呼吸など)
  • 十分な睡眠時間の確保(7〜8時間)
  • バランスの取れた食事と必要な栄養素の摂取

無理のない範囲で、自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。

生活習慣の見直しと改善

ストレス以外にも、生活習慣が生理量に影響を与えることがあります。

特に、運動不足や肥満は、ホルモンバランスを崩す要因となり得ます。

適度な運動を心がけることで、血行が促進され、ホルモンバランスの改善が期待できます。

具体的には、以下のような運動が推奨されます。

  • ウォーキングやジョギング(1日30分程度)
  • ストレッチやヨガ(無理のない範囲で)
  • スイミングやエアロビクス(体力に合わせて)

また、喫煙や過度な飲酒は避け、規則正しい生活リズムを心がけましょう。

医療機関への相談と受診の目安

ストレスや生活習慣の改善で、生理量が安定しない場合は、医療機関への相談をおすすめします。

特に、以下のような症状がある場合は、早めの受診が必要です。

  • 生理用ナプキンを1〜2時間で交換しなければならないほどの多量の出血
  • ふらつきや息切れなどの貧血症状
  • 生理量の著しい増加が長期間続く

これらの症状は、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜ポリープなどの病気が隠れている可能性があります。

医療機関で適切な診断を受けることが重要です。

専門家の意見とガイドラインの活用

生理量増加への対処法を考える際は、専門家の意見などを参考にすると良いでしょう。

例えば、日本産科婦人科学会の報告では、生理不順や生理量の増減と精神的ストレスとの関連性が示されています。

また、厚生労働省の「女性の健康推進に関する指針」では、以下のような点が強調されています。

  • 生理量が著しく増加・長期間続く場合には原因究明が大切
  • ストレスケアとともに、気になる症状があれば医療機関で診断を受けること

これらの情報を活用し、自分の状態に合わせた対処法を見つけていくことが、健康管理につながります。

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いつもより生理量が多い時の原因と対処法のまとめ

この記事では、ストレスが生理量増加に及ぼす影響と、それ以外の原因となり得る病気、さらに医療機関への受診の目安や日常での対処法について解説しました。

  • ストレスは脳下垂体や視床下部の機能に作用し、卵巣ホルモンの分泌リズムを乱す可能性がある
  • 生理量増加の原因には、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープなどの病気が隠れている場合もある
  • 生理用ナプキンを1〜2時間で交換する程の多量出血や貧血症状がある場合は早めの受診が必要
  • ストレス軽減のためのセルフケアや適度な運動による生活習慣の改善も大切
  • 専門家の意見や公的機関のガイドラインを参考に、自分の状態に合わせた対処法を見つけることが健康管理につながる

生理量の増加でお悩みの方は、一人で抱え込まずに婦人科医に相談しましょう。

適切な診断と治療方針を立てることで、症状の改善と健康的な生活を取り戻すことができます。

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