副作用について
Q血栓症という副作用が怖い
低用量ピルを服用すると、服用していない人に比べて約3.25~4倍ほど血栓症になるリスクが高まるといわれています。
特に低用量ピルを内服し始めた1年間、低用量ピルを中止後に再開あるいは他の低用量ピルに切り替えてから3ヶ月間が最もリスクが高いと考えられています。
血栓症は血管内に血の塊ができ、最悪の場合死に至る可能性もあります。ですが、血栓症で死亡する確率は10万分の1と言われ、交通事故で亡くなる確率と同じくらいといわれています。
また、適切な治療をおこなえば血栓は消失します。